1月31日の日経平均株価は、決算発表シーズンということで個別銘柄の入れ替えが目立つなか、前日比58.52円高の39,572.49円で取引を終えました。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが103銘柄に対して値下がりが119銘柄、変わらずが3銘柄と、値上がり銘柄のほうが少なかったものの、値がさ株に買いが入ったことで指数は続伸しています。
日経平均株価の寄与度上位は、東京エレクトロン〈8035〉、中外製薬〈4519〉、ファーストリテイリング〈9983〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、NTTデータ〈9613〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、TDK〈6762〉、アドバンテスト〈6857〉、テルモ〈4543〉、第一三共〈4568〉、ディスコ〈6146〉となりました。
また、東証プライム市場の売買高は18億9,900万株、売買代金は4兆6,090.44億円となり、前日と比べて増加。
業種別では、証券業、非鉄金属、海運業、電気機器、金属製品などが上昇した一方、その他製品、ゴム製品、サービス業、不動産業、精密機器などが下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位がM&Aキャピタルパートナーズ〈6080〉で+502円(+19.43%)の3,085円、2位がNEC〈6701〉で+2,410円(+18.38%)の15,525円、3位がシンプレクス・ホールディングス〈4373〉で+443円(+17.95%)の2,911円となりました。
一方、値下がり下位は、1位がM&A総研ホールディングス〈9552〉で-400円(-20.38%)の1,563円、2位が日本M&Aセンターホールディングス〈2127〉で-110.4円(-15.34%)の609.1円、3位がストライク〈6196〉で-530円(-14.30%)の3,175円で取引を終えました。
株価騰落率の上位3銘柄および下位3銘柄はいずれも前日の決算内容を受けた売買によるものとみられます。
なお、年初来高値を更新したのは46銘柄、年初来安値を更新したのは8銘柄でした。
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