11月12日の日経平均株価は、前日比157.23円安の39,376.09円で取引を終えました。
前場は堅調に推移して前日比330円超上昇する場面もありましたが、米国のトランプ次期大統領が対中強硬派のマルコ・ルビオ氏を要職に起用する見通しの報道が伝わったこともあり、不透明感から後場になると下落に転じました。
日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが102銘柄、値下がりが120銘柄、変わらずが3銘柄。
日経平均株価の寄与度下位は、アドバンテスト〈6857〉、東京エレクトロン〈8035〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、テルモ〈4543〉、レーザーテック〈6920〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、リクルートホールディングス〈6098〉、ファーストリテイリング〈9983〉、TDK〈6762〉、KDDI〈9433〉、トヨタ自動車〈7203〉となりました。
また、東証プライム市場の売買高は24億6,000万株、売買代金は5兆0,158.83億円となり、前日と比べて増加。
業種別では、輸送用機器、ゴム製品、建設業、サービス業、鉱業などが上昇した一方、電気機器、石油・石炭製品、医薬品、繊維製品、化学などが下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位がI-PEX〈6640〉で+555円(+23.13%)の2,954円、2位が西本Wismettacホールディングス〈9260〉で+300円(+22.17%)の1,653円、3位が清水建設〈1803〉で+202円(+19.54%)の1,236円となりました。
一方、値下がり下位は、1位がアルバック〈6728〉で-1,054円(-14.33%)の6,303円、2位がアンビスホールディングス〈7071〉で-147円(-13.20%)の967円、3位がメック〈4971〉で-390円(-10.33%)の3,385円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは81銘柄、年初来安値を更新したのは22銘柄でした(対象期間は2024年1月1日~11月12日)。
【PR】資産形成ゴールドオンラインのおすすめ証券会社
■新NISAのおすすめ証券会社・口座ランキング〈元株式ディーラーが解説〉
■主要ネット証券5社の「クレカ積立」を比較…おすすめの組み合わせは?
■おすすめネット証券5社の「投信保有ポイント」を比較…還元率が高いのはどこ?
注目のセミナー情報
【海外不動産】12月18日(木)開催
【モンゴル不動産セミナー】
坪単価70万円は東南アジアの半額!!
世界屈指レアアース産出国の都心で600万円台から購入可能な新築マンション
【事業投資】12月20日(土)開催
東京・門前仲町、誰もが知る「超大手ホテルグループ」1階に出店!
飲食店の「プチオーナー」になる…初心者も参加可能な、飲食店経営ビジネスの新しいカタチとは?
