11月11日の日経平均株価は、前日比32.95円高の39,533.32円で取引を終えました。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが82銘柄、値下がりが140銘柄、変わらずが3銘柄。
日経平均株価の寄与度上位は、アドバンテスト〈6857〉、テルモ〈4543〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、ソニー〈6758〉、ファーストリテイリング〈9983〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、セコム〈9735〉、ダイキン工業〈6367〉、信越化学工業〈4063〉、オリンパス〈7733〉、NTTデータ〈9613〉となりました。
また、東証プライム市場の売買高は20億2,600万株、売買代金は4兆2,256.05億円となり、前日と比べて減少。
業種別では、非鉄金属、ゴム製品、倉庫・運輸関連業、その他製品、空運業などが上昇した一方、化学、石油・石炭製品、鉄鋼、その他金融業、食料品などが下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位がI-PEX〈6640〉で+400円(+20.01%)の2,399円、2位が高砂香料工業〈4914〉で+1,000円(+19.69%)の6,080円、3位がディー・エヌ・エー〈2432〉で+363.5円(+17.28%)の2,467円となりました。
I-PEX〈6640〉は、11月8日に続く上昇率1位で連続ストップ高。11月7日の引け後に発表したMBO(マネジメント・バイアウト)の実施により、TOB価格である2,950円にサヤ寄せする値動きとなっている。
一方、値下がり下位は、1位がアンビスホールディングス〈7071〉で-400円(-26.42%)の1,114円、2位がプラスアルファ・コンサルティング〈4071〉で-431円(-19.92%)の1,733円、3位がartience〈4634〉で-700円(-18.64%)の3,055円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは64銘柄、年初来安値を更新したのは31銘柄でした(対象期間は2024年1月1日~11月11日)。
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