保険料0円から?コスパ保険は存在するか
▶究極のコスパ保険を探す
→保険料0円から2000円以内のコスパな保険がある!
■社会保険はまさにコスパ保険
毎月の給料から引かれる社会保険料。給料明細を見て「高い」と感じる人も少なくないでしょう。
しかし、重い病気やケガで働けない、あるいは死亡したなど、いざとなったら、社会保険の右に出るものはないくらい、究極のコスパ保険なのです。
なぜなら、保険料の半分を勤務先が負担してくれますし、さらに国が税金まで投入しています。そのため民間の保険に比べて優れているわけです。
もちろん、健康で病気ひとつしない、という方もいらっしゃると思いますが、せっかく保険料を払っているのですから、社会保険の保障内容を知ったうえで、足らない分を民間の保険に加入して備えましょう。
もちろん、コスパ保険といっても、「保険料は安いけど、保障も頼りない」のでは困ります。
代表的な保険商品以外の商品であっても、コストパフォーマンスに優れているよいものがあります。そんな商品を中心にいくつかピックアップしてご紹介しましょう。
たとえば、先進医療の保障がほしいと思ったら、医療保険やがん保険に加入すると思います。しかし、ワンコインで先進医療の保障を得られる方法もあるのです。
その名も「先進医療保険 リンククロス コインズ」は、SOMPOひまわり生命の商品です。コインズは毎月500円で2000万円までの先進医療を保障します。先進医療を受ける場合には、5万円、または10万円の一時金の保障に加えて、臓器移植医療に対する保障もついています。
「PayPayほけん」は、いつでもどこでも必要なときに、少額から手軽に入れる保険を提供。日常生活からレジャーまで様々な種類があります。「PayPayほけん」は損保ジャパンや少額短期保険会社などが提供しています。
たとえば、借りた車を運転するときなど、12時間で650円から加入できます。そのほか、自転車、ゴルフ、スキー、キャンプや海水浴などアウトドアなどのレジャー保険に1日単位で、必要なだけ加入できるようになっています。
無料の保険「フリーケア・プログラム」は、チューリッヒ保険が提供しています。たとえば、楽天やJCBカードをお持ちなら、5日以上の入院で5万円が支払われる傷害保険に無料で加入できます。
上記では、乗り物の事故に備える保険や個人賠償責任保険をはじめ、コスパ性の高い都道府県民共済、認知症保険をご紹介しています。
長尾 義弘
ファイナンシャルプランナー
横川 由理
FPエージェンシー代表
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