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知らないと損！付帯サービスの利用価値

▶タダで利用できる付帯サービスを使い倒す！
→こんなに便利な付帯サービス、知っておいて損はない！

■付帯サービスには、さまざまな種類がある

生命保険の付帯サービスをご存じですか。契約者が無料で利用できるサービス（有料の場合もあり）です。

代表的なものとして「24時間の電話相談サービス」や「セカンドオピニオンサービス」があげられますが、じつはほかにも盛りだくさん。日常生活に役立ちそうなサービス、意外と便利なサービスが、いろいろ用意されています。

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たとえば、メットライフ生命の「女性相談コンシェルジュ」。なんと26の相談デスクがあり、育児の悩み、女性特有の病気に関わる心配、がんについてなど、じつに幅広い相談に応じてくれます。

また、「アフラックのがん相談サポート」は、がんの治療はもちろん、がんにまつわる不安や悩みも相談可能。それぞれ専門の担当者が対応してくれるという、総合的な相談ができるしくみになっています。

有料になりますが、「家事代行サービス」は、急な入院が決まったときなどに役立ちます。「ペットシッターサービス」を頼めば、入院中のペットの世話を気にせずにすみます。これらは保険会社と提携している業者を紹介してくれるスタイルになります。

そのほか、自宅でできるがんのスクリーニング検査や成人病の検査キットなどがあります。あるいは、携帯で健康をチェックするアプリ、食事のカロリーをチェックできるアプリといった、健康管理アプリも登場しています。

付帯サービスの内容は、保険会社や契約している保険商品によって異なります。契約している保険がどのようなサービスを提供しているのかを、確認してみてはいかがでしょう。これまで見落としていたお得なサービスが見つかるかもしれません。

ただし、付帯サービスは、ときどき予告なしに終了したり、新しく追加されることがあります。年に1回届く「保険契約の確認」という案内に載っている可能性が高いので、よく見てください。

『NEWよい保険・悪い保険2023年版』（徳間書店）より。

■火災保険や自動車保険のサービスもチェック

意外と知られていないのが、火災保険や自動車保険の付帯サービスです。

火災保険には、「水回りのトラブル・カギ開け」のサービスがついていることが多いもの。トイレが流れなくなる、カギの閉じ込めなどは身近なトラブルです。トイレのトラブルで、高額請求をされたという事例も増えているようです。

いざというときに備え、連絡先をメモしておくと便利です。