会社バレ対策は会社の人に言わない
■会社バレ対策
会社バレ対策は、まず会社の人に言わないこと、言うのであれば辞めてもいいレベルならOKだと思います。
基本的に会社とは別に収入があることをよく思わない人は多いです。
バレにくいコツとして確定申告時に、特別徴収(会社の給料から天引き)ではなく、普通徴収(自分で直接支払う)を選択することが大事です。
私は自分から退職時に上司に報告するまでバレませんでした。
もし所得がおかしいと突っ込みが入った場合は、親族から相続した、親が税金対策で名義を変えているなど適当なことを言えばごまかせると私は思っています。
ただし、住民税の納税額が変わるので、会社にバレる可能性はあります。
完全に痕跡を消す方法は法人設立です。株主ではあるけど、かつ代表者を配偶者や両親にするなどし、実質自身で経営しているけど、株式保有のみにとどめて、名義上の社長を用意し、給料をもらわなければバレる要素がなくなります。
ただしこの場合は、法人でお金を借りる際に社長が連帯保証人になる必要が出てきてしまいます。
ご自身が社長になったとしてもそこまで調べるのは難しいので、法人を作り社長になり、給料はもらわない程度でもバレる可能性は低いとは思います。
しかし、帝国データバンクなどで、代表者の氏名から会社名を検索することなども出来ますので、本気出せば調べることはできます。
なお私は不動産投資をやってそうな人を探すために、サラリーマン時代に勤務先でやってそうな人の名前で法人を持っていないか検索して遊んでいましたが、残念ながら勤務先では法人化してまでやっている方はいなかったようで見つけることが出来ませんでした。
以上が初心者編になります。
初心者編といいつつ難しい内容が多かったのではと認識していますが、無視して書きました。理由はこれぐらいの内容は絶対理解しておかないとまずいと思うからです。
いま全部理解できなくても何度も読み返して、必要に応じてわからない単語などを検索するなどして、理解したうえで物件購入されることを推奨します。
大津社長(若杉龍志)
日本リーシング不動産株式会社代表取締役
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