(※写真はイメージです/PIXTA)

最初の1棟目は目標の15%の実質利回りには達成出来ませんでしたが、外壁塗装までやったので、この結果にそこそこ満足していたそうですが、勉強を進めていくうちに失敗だなと気づいたといいます。大津社長(若杉龍志)が著書『20代サラリーマンでも脱サラできる不動産投資で成功する方法』(日本橋出版)で解説します。

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「築古×地方の近所の戸建」を再生する

■その後の拡大とサラリーマン退職

 

1戸目購入からの規模拡大の状況を報告します。

 

下図がいまの状況です。

 

 

 

私の手法は、築古×地方の近所の戸建を融資で買って再生するというものです。

 

このやり方で、規模を増やし、実績を積み一棟モノも購入出来るようになりました。

 

現在不動産投資で得られたお金で実際に使えるお金は、キャッシュフローの2800万円から、経費(固定資産税200万円、火災保険100万円、空室損500万円、修繕費200万円、大規模修繕積立300万円 ※ざっくりで実際はもう少し少ないです)を引いた約1500万円です。

 

また銀行返済のうち、金利は650万円程度で、元金が1550万円減少しており、法人税・所得税引き前で約3000万円の純資産が増えているというのがいまの状況です。

 

現在は不動産投資がある程度軌道に乗っているので、不動産投資で得た基盤を元に不動産会社や事業投資(訪問介護事業)などをしております。

 

いまの自分があるのは20代を不動産投資にフルコミットしたからだと思っています。

 

この連載ではどうやって不動産投資で成功を目指していくのか、語ります!

 

大津社長(若杉龍志)
日本リーシング不動産株式会社代表取締役

 

 

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本連載は大津社長(若杉龍志)著『20代サラリーマンでも脱サラできる不動産投資で成功する方法』(日本橋出版)より一部を抜粋し、再編集したものです。

20代サラリーマンでも脱サラできる不動産投資で成功する方法

20代サラリーマンでも脱サラできる不動産投資で成功する方法

大津社長(若杉龍志)

日本橋出版

この本を読んだだけでは不動産投資は絶対に成功しません。 多くの不動産投資の本では、「この本を読めば成功する!」のような見出しが散見されます。どこの誰が書いたかもわからない本を読んだだけで不動産投資が成功するなら…

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