(※写真はイメージです/PIXTA)

不動産投資を始めたきっかけは2人の「金持ち父さん」です。それはリアル金持ち父さんと沖縄の金持ち父さんです。2人に何を学んだのでしょうか。大津社長(若杉龍志)が著書『20代サラリーマンでも脱サラできる不動産投資で成功する方法』(日本橋出版)で解説します。

サラリーマン生活は23歳~29歳までの6年半

■私の経歴

 

まずは自己紹介させていただきます。

 

私の経歴は少し変わっています。

 

埼玉県川越市で中学時代までを過ごしました。

 

当時はそこそこ勉強ができた方ですが、協調性がなく、先生や周囲に合わせることが出来ず衝突することも多かったです。

 

当時人と合わせて生きていかないといけない会社員になるのは私には合わないのではないかという考えと、お金を稼ぎたい・女の子にモテたいという希望がありました。

 

そこで、医師になるのが良いのではと考え、医学部に多く進学している都内の国立大学の付属高校を第一志望に、地域の公立上位校を抑えに考えていました。

 

しかし、高校受験には失敗し、二次募集の誰でも入れるような高校には行きたくないというプライドがあり、卒業後は進学しませんでした。

 

他の方が高校に進学している間は両親との折り合いが悪くなり、家出を決意しました。

 

決意した時期は、冬で寒かったので、暖かいところがいいという理由とゲストハウスという一泊1000円程度で泊れる施設が多数あるという理由で沖縄に行くことにしました。

 

初めはゲストハウスにお客さんとして宿泊していましたが、オーナーさんに気に入っていただきスタッフにスカウトされ、住み込みで働く&飲食店の呼び込みなどの仕事で生活していました。

 

しかし、高校3年生の年になったとき、このままではまずいかなと思うようになり、大学に行こうかなという思い始めます。

 

そして、埼玉の実家に帰り高校卒業認定試験に合格し、大学受験しますが、勉強期間が足りず、最低限のライン(マーチ・関関同立・地方国立レベル以上)は遠い状況でした(汗)。

 

そこで、裏技的な思考で、短期大学に進学し、編入試験で最低限の目標としていた国立大学である滋賀大学に編入することが出来ました。

 

なお英語と面接だけで進学できるので、この裏技的なやり方はあるのだなというのは痛感し、情報を得ることと短期大学に進学して編入を目指すという多くの人がやらないことで努力以上の成果が出るということを実感しました。

 

しかし、ほとんど勉強せずに編入しており、滋賀大学では、留年してしまいました。

 

就職活動を終えていたにも関わらずの留年で内定が取り消され、もう一度就職活動をしましたが、結局縁があり、留年前に内定が出ていた会社での内定を再び頂くことが出来ました。

 

余談ですが、大学時代はインドにある不動産会社で半年間のインターンにいくなど、変わった経験をしています、当時からいつか起業したいという気持ちがありました。

 

サラリーマン生活は、23歳~29歳までの約6年半です。

 

メーカーの営業職で、国内外の工場に営業に行くというものです。

 

新入社員の時の教育担当と折り合いが合わず、毎日激詰めされて死にそうでした。

 

滋賀県大津市での勤務で、24歳の入社2年目の時に不動産投資をはじめ、ある程度の規模になり、退職しました。

 

現在は、不動産投資家&不動産業者&YouTuberとして活動しております。

 

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本連載は大津社長(若杉龍志)著『20代サラリーマンでも脱サラできる不動産投資で成功する方法』(日本橋出版)より一部を抜粋し、再編集したものです。

20代サラリーマンでも脱サラできる不動産投資で成功する方法

20代サラリーマンでも脱サラできる不動産投資で成功する方法

大津社長(若杉龍志)

日本橋出版

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