涙があふれた…倒産・裏切り。友達から送られた「逆説の10カ条」 (画像はイメージです/PIXTA)

小さなトラブルから人生最大のピンチと思える大きな高い壁まで、人生にはいくつもの難関が訪れます。それらすべてが自分の成長をもたらすと考えることができればすべて前向きに取り組むことができます。※本連載は松尾一也著『40代から深く生きる人、浅く生きる人』(海竜社)の一部を抜粋し、再編集したものです。

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人生で起こる難関はすべて自分を成長させる

▼浅く生きる人=いつも逃げてしまう

 

いつからか軽登山が趣味になりました。

 

山を目指すときは、ワクワクして登り始めるのですが、すぐに登りが続き、難所を越えるあたりでは「なんでこんなツライ思いをしなきゃならないのだろう……」という心境になります。

 

人生にも同様にいくつもの難関がやってきます。

 

小さな難関から、人生最大のピンチと思える大きな高い壁まで。

 

当人にとってみれば、ささいな問題だから安易だろうとか、大きい問題だからもう無理! ということでもないのです。

 

なんでこの難所に遭遇したのか、与えられたのか。

 

なにを気づかせようとしているのか。

 

傲慢になっていなかったか。

 

集中力に欠け、散漫だったのか。

 

これが本心じゃなかったのか。

 

内なる心と対話をしてみます。

 

人生で起こる難関もすべて自分を伸ばし、育てるプログラムととらえられるかで実相が全然違ってきます。

 

そのまま登り坂に立ち尽くしてもいられません。

 

踵を返して下山してしまうわけにはいけません(天候が悪い場合は別)。

 

やっぱり、一歩一歩と前に進み続けて、少しずつでもまわりの風景を変えていくことです。

 

目の前の壁も仲間の励ましであったり、専門家のサポートであったり、世相の変化が味方してくれたりするものです。

 

どんな山も登り坂だけという山は世界中にひとつもありません。

 

必ず頂上があり下山ルートがあるのです。

 

もう無理、ダメという自分が生み出す限界で行き詰まらずに、心に大きなゆとりを取り戻して笑顔になることです。

 

先人が言う「生きている限り、その人が乗り越えられない試練はやってこない」というのは真理です。

 

気がつけばどんな問題も時をこやしに解決されているものです。

 

頂上からしか見ることのできない景色を愉しみ、自分の力でたどりついた達成感は最高です。

 

私も頂上で記念写真を撮り、下山してふもとの温泉につかっている頃には「今度はどこの山に登ろうかなぁ」と愉しい思索をしています。

 

やっぱり乗り越えられないハードルはやってこないのです。

 

株式会社ルネッサンス・アイズ 

1961年東京都生まれ。大学時代より安岡正篤、中村天風のセミナーを受講、あわせて世界各地を旅して「人間教育」に目覚める。富士通を経て、株式会社ルネッサンス・アイズを設立。

26歳で起業以来、「人間学の探求」をライフワークに、日本をリードする人物の講演会などを数多くプロデュース、現在では800名を超える講師陣ネットワークを築く。

また、自身も本物の人物から薫陶を受けた英知をわかりやすく伝え、人間力・リーダーシップ・モチベーション・コミュニケーションなど「人と組織の成長」にフォーカスしたテーマで日本各地を講演している。次世代リーダー育成スクール「Nexting」を展開中。

著書に、『出逢い力─あなたに逢えてよかったと言われる人生』(明日香出版社)、『トップリーダーが実践している奇跡の人間育成─大差を微差に縮め、微差を大差に広げる技法』(きずな出版)がある。

著者紹介

連載激動の「40代」を深く、愉快に生きるコツ

40代から深く生きる人、浅く生きるひと

40代から深く生きる人、浅く生きるひと

松尾 一也

海竜社

気がつけば最近、たのしいと感じる瞬間がなくなっている。モチベーションがあがらない、人間関係に疲れている。就寝する頃には自分が完全に電池切れ、燃料切れになっている……。 最近の自分、ヤバくないっ!? それを特に…

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