「どう思われてもイイヤ」人気者ほど人の評価を気にしない理由 (画像はイメージです/PIXTA)

周囲からどう見られているのかを気にしすぎる人がいます。「人にどう思われてもいいや!」という勇気はとても重要です。どうしたら「他人の評価」を気にならなくなるのでしょうか。※本連載は松尾一也著『40代から深く生きる人、浅く生きる人』(海竜社)の一部を抜粋し、再編集したものです。

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他人にどう思われてもイイヤと考える

▼浅く生きる人=人の評価に右往左往

 

「私たちは 


 
20歳のときは他人にどう思われているか心配して、

40歳のときは他人にどう思われてもいいやと思って、

60歳のときに他人は自分のことなんか何とも思っていなかったことに気づくのです」

 

20世紀のアメリカを代表するコメディアンのボブ・ホープの言葉です。

 

一世を風靡した人気者ゆえのじつに深いメッセージです。

 

私が小学5年生のときの担任が「あなたの好きな人は誰ですか?(男女1名ずつ)」

 

というアンケートをしました。

 

今思うと個人情報を無視した横暴な行為ですね。

 

ただ私はその頃をきっかけに、自分をよく思われたい! という感情が芽生えた気がしています。

 

それから思春期、大学生活、社会人、そして経営者と講師として、ある意味、人からの評価や好感を人一倍求めて生きていたのかもしれません。

 

一般的にそのエネルギーが克己心を養ってくれたかとも思いますが、40代くらいに突入してくると、そのことに疲労困憊してきます。

 

意義のある活動をしているイメージがあるだろうか。
登壇したときに、満足してもらえるだろうか。
誠実な人と思ってもらえるだろうか。

 

ストレスのかなりのパーセンテージを占める要因です。

 

どう思われてもいいや! という勇気、とても重要です。

 

「自分の人生は自分で創る」という気概を持てば、人の目は気にならなくなってきます。

 

もともと、人の目や評価なんて気にならないタイプの人がいますが、見習いたいものです。

 

基本、そんなことは知ったこっちゃないのです。

 

逆に人の評価を気にしない人が成功したり、人気者になったりすることが多く皮肉なものです。

 

私も、歳を重ねて、ボブ・ホープの言葉にとても笑えます。

 

あの人も、この人も、じつは自分のことなんて気にしてはなかったのです!

 

あ~、そうだったのか~。チェッ!

 

株式会社ルネッサンス・アイズ 

1961年東京都生まれ。大学時代より安岡正篤、中村天風のセミナーを受講、あわせて世界各地を旅して「人間教育」に目覚める。富士通を経て、株式会社ルネッサンス・アイズを設立。

26歳で起業以来、「人間学の探求」をライフワークに、日本をリードする人物の講演会などを数多くプロデュース、現在では800名を超える講師陣ネットワークを築く。

また、自身も本物の人物から薫陶を受けた英知をわかりやすく伝え、人間力・リーダーシップ・モチベーション・コミュニケーションなど「人と組織の成長」にフォーカスしたテーマで日本各地を講演している。次世代リーダー育成スクール「Nexting」を展開中。

著書に、『出逢い力─あなたに逢えてよかったと言われる人生』(明日香出版社)、『トップリーダーが実践している奇跡の人間育成─大差を微差に縮め、微差を大差に広げる技法』(きずな出版)がある。

著者紹介

連載激動の「40代」を深く、愉快に生きるコツ

40代から深く生きる人、浅く生きるひと

40代から深く生きる人、浅く生きるひと

松尾 一也

海竜社

気がつけば最近、たのしいと感じる瞬間がなくなっている。モチベーションがあがらない、人間関係に疲れている。就寝する頃には自分が完全に電池切れ、燃料切れになっている……。 最近の自分、ヤバくないっ!? それを特に…

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