「ハミガキ粉に命を救われた」というお客様の声も
笑顔が彷彿するお客様のハガキをたくさんいただきますが、中には、より切実な感謝の手紙を寄せてくださる方もいらっしゃいます。
私の印象に強く残ったもののひとつに、乳酸菌ハミガキ粉のおかげでお子さんの命が救われたと感謝してくださっているお客様の声がありました。
その手紙の書き手は、心臓病で入院しているお子さんを持つお母さんです。
彼女は、病気と向き合う中で、いろいろと制約があるお子さんのために、乳酸菌ハミガキ粉を購入していました。そして、このハミガキ粉に出会えてよかったと書いてくださっていました。
「心臓病にはむし歯が天敵。むし歯の菌が血管を通って心臓まで行ってしまうと、心内膜炎などを起こすので、まずむし歯を治療しないといけません。そんな子どもにとって、この歯みがき粉と出会ってむし歯にならなくなったのは、命を助けてもらったようなものです」
こうした直筆の手紙やハガキには、お客様の生の声、真実の声が表れています。そこから読み取れる感動と感謝の声は、ただ単なる「お礼」といった生半可なものではなく、まさにお客様とメーカーとの「心のふれあい」であると感じます。