書籍詳細

『財産消滅 老後の過酷な現実と財産を守る10の対策』

財産消滅 老後の過酷な現実と財産を守る10の対策

岡 信太郎

出版社名:ポプラ社

発行年月:2022年1月

5年後には「65歳以上の5人に一人が認知症を発症する」といわれている昨今の超高齢社会。認知症は介護などの生活面だけではなく、資産運用や契約など財産面にも大きな影響を与えます。

多くの認知症患者の成年後後見人として資産管理などの手伝いをしてきた著者が、実際のエピソードをもとに認知症を患った人や認知症患者の家族が陥る「お金」のトラブルとその解決法を明かします。

司法書士のぞみ総合事務所
代表司法書士

北九州市出身。司法書士、合気道指導者、坂本龍馬研究家。関西学院大学卒業後、司法書士のぞみ総合事務所を開設。政令指定都市の中で高齢化が進む北九州市で、相続・遺言・成年後見業務を多数扱う。介護施設の顧問を務め、連日幅広い層から老後の法的サポートに関する相談を受けている。合気道の調和と護身の精神を取り入れた執務姿勢で、依頼者の厚い信頼を得る。司法書士業務の他に、全国龍馬社中(全国・世界各地の190団体以上の龍馬会が所属)の役員や、合気道祥平塾小倉北道場の代表(公益財団法人合気会 合気道四段)を務める。

著者紹介

掲載記事

[連載]司法書士が解説!「認知症老人」を取り巻く“おカネ周りの”過酷な現実

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