書籍詳細

『男はこうしてバカを見る 男女トラブルの法律学』

男はこうしてバカを見る 男女トラブルの法律学

稲葉 治久

出版社名:幻冬舎

発行年月:2018年2月

不倫、離婚、セクハラ、痴漢冤罪……
男女の間には何かとトラブルがつきものです。
昨今マスコミをにぎわせている芸能人、著名人の不倫トラブルに典型的に示されているように、
男女トラブルは訴えられた側に甚大なダメージとなることも少なくありません。
特に男性の場合は、不倫により離婚を強いられ子供の親権を失ったり、セクハラにより勤め先をクビになったりするなど、
窮地に追い込まれるケースもしばしば見受けられます。

「ばれないと思って、ついやってしまった」
「まさか、裁判を起こされるとは思ってもいなかった」……
ほんの一時の出来心が、取り返しのつかない結果をもたらす男女問題ですが、
これらは適切な法的知識やノウハウがあれば、そのダメージを最小限におさえることも可能です。

本書では、人気女優が不倫妻を演じて話題を呼んだドラマ「昼顔」の法律監修を務めるなど男女問題に精通した弁護士が、
裁判になる前の交渉方法や訴訟で不利にならないためにおさえておきたいポイントなど男女トラブルの解決術を、男性側の視点から詳細に解説します。

稲葉セントラル法律事務所
東京弁護士会
代表弁護士

1976年茨城県生まれ。江戸川学園取手高校卒業。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。青年海外協力隊員としてアフリカ・ジンバブエでボランティア活動。関東学院大学法科大学院卒業。平成24年弁護士登録都内大手法律事務所勤務。平成28年7月より稲葉セントラル法律事務所を開設。メディアへの出演・法律監修多数。

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