著者紹介

齋藤 孝

明治大学文学部教授

1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大大学院教育学研究科博士課程等を経て、現在、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。著書は『究極 読書の全技術』(KADOKAWA)、『身体感覚を取り戻す―腰・ハラ文化の再生』(NHKブックス)、『声に出して読みたい日本語』(草思社)、『読書力』(岩波新書)、『コミュニケーション力』(岩波新書)、『三色ボールペンで読む日本語』(角川文庫)、『上機嫌の作法』(角川oneテーマ21)、『質問力』(ちくま文庫)、『コメント力』(ちくま文庫)、『雑談力が上がる話し方』(ダイヤモンド社)、『孤独のチカラ』(新潮文庫)、『12歳までに知っておきたい語彙力図鑑』『12歳までに知っておきたい言い換え図鑑』『12歳までに知っておきたい読解力図鑑』(いずれも日本能率協会マネジメントセンター)など多数。

書籍

「表現力」に差がつく!12歳までに知っておきたい言い換え図鑑

『「表現力」に差がつく!12歳までに知っておきたい言い換え図鑑』

齋藤 孝

【悪気のないひと言をポジティブに!】 ちょっとした言いまわしや、言い方に悩んでいる大人は多いものですが、子どもの言葉遣いや言いまわしに悩む保護者は少なくありません。 特に、小学校中学年以上にもなると子ども同士の人間関係に親が介入することが難しくなりますが、「子どもだから」では済まされないことも増えてきます。子どもの言葉遣いに不安を感じている保護者は6割以上ともいわれていますが、親の目が届かないことも多く、かつ反抗期にさしかかる時期でもあるため、家庭での十分な教育は難しくなります。 さらに、これから大人になる子どもたちは、私たち以上に多様な社会を生きていきます。SDGsが浸透し、ジェンダーやLGBTQ、障害の有無など、親世代以上に多様な人たちとかかわっていくうえで、相手を尊重しながら、自分の意見を主張できるようになることは、単にコミュニケーションを円滑にするという以上に、大きな意味を持つようになっていくでしょう。 本書では、日常のなかのよくあるシーンをピックアップして、著者の解説をまじえながら「言ってしまいがちなNGフレーズ」を「OKフレーズ」に変換。コミュニケーション力がアップし、人間関係もゆたかになる言い換え力を身につけることができる1冊です。

書籍紹介

究極 会話の全技術

『究極 会話の全技術』

齋藤 孝

「伝える力」が重要な リモートワーク時代に役立つ 最強メソッド! 最短でコミュニケーションの達人になる「齋藤メソッド」の集大成。 早く、短く、誤解のない説明につながる読書法・メモは図式化して相手の話を正しく早く理解・人間関係を円滑にする感情理解の仕方など、好かれながら、他者を動かせるハイパフォーマーに! コミュニケーションが得意になれば、人生は大きく変わります。

書籍紹介

「伝える力」が伸びる!12歳までに知っておきたい語彙力図鑑

『「伝える力」が伸びる!12歳までに知っておきたい語彙力図鑑』

齋藤 孝

「すごいと思った」「すごく面白かった」「ヤバい」「神」…。 いまの小学生たちは、たったの数ワードで感情を表現しがちですが、それに問題意識を抱いている親世代は少なくありません。 また、年齢を重ね、さまざまな経験をするようになると、過度に単純化された表現では十分な意思疎通・自己表現ができず、人間関係はもちろん、勉強や仕事をするうえで支障が生じるようになります。 本書では、「感情を表現する言葉」に焦点を絞って語彙をあつめて分類。齋藤先生のわかりやすい解説とイラストで、「こういうときはこんな表現が使えるんだ!」と楽しく自然と語彙力が身につく1冊です。

書籍紹介

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