著者紹介

宮崎 正弘

評論家
作家

1946年、石川県金沢生まれ。評論家、作家。早稲田大学中退。「日本学生新聞」編集長、雑誌『浪曼』企画室長を経て、貿易会社を経営。1982年、『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇デビュー。国際政治、経済などをテーマに独自の取材で情報を解析する評論を展開。中国ウォッチャーとして知られ、全省にわたり取材活動を続けている。中国関連著作のうち、5冊が中国語に翻訳されている。ほか、イラク、イラン、イスラエル、チュニジア、パキスタンなどの危険地帯を多数取材。著書に『世界から嫌われる中国と韓国 感謝される日本』『「中国の終わり」にいよいよ備え始めた世界』『「中国大恐慌」以後の世界と日本』(以上、徳間書店)、『出身地でわかる中国人』(PHP新書)、『オレ様国家・中国の常識』(新潮社)、『日本と世界を動かす悪の孫子』(ビジネス社)などがある。

書籍

トランプノミクス 日本再生、米国・ロシア復活、 中国・EU沈没

『トランプノミクス 日本再生、米国・ロシア復活、 中国・EU沈没』

宮崎 正弘

2017年1月20日、ついにトランプがアメリカ合衆国大統領に就任します。TPPへ反対し、国内政策に集中するなど、今までのアメリカとは異なる姿勢を見せるトランプは、アメリカをどう変えるのでしょうか。そしてトランプノミクスによって、アメリカの経済は復活するのでしょうか。中国、ロシア、欧州諸国など全世界を巻き込んで国際秩序が大きく変わる時代に、日本の安全保障への影響も避けきれません。 今後の日本の立ち位置を考えるために、これからの世界の変化を知ることのできる一冊です。

書籍紹介

世界大乱で連鎖崩壊する中国 日米に迫る激変

『世界大乱で連鎖崩壊する中国 日米に迫る激変』

宮崎 正弘

英国のEU離脱決定で中国は瓦解する! 親中派のキャメロン首相は辞任、メイ首相誕生で対中政策は大転換。欧州の反中意識はドミノ倒しのように広がり、中国の欧州投資、AIIB、人民元の国際化も次々と破綻する。国際裁判所で南シナ海の支配権が否定され四面楚歌の習近平は東シナ海で日本を挑発。その一方で、中国離れを加速させるロシアは欧州分断に動き、米国は大統領選後に混乱が…。 激動の国際社会で、今後の中国、日本、世界の行方を予測する。

書籍紹介

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