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本連載では、森林政策の第一人者が、日本とドイツにおける「木質バイオマス」エネルギー利用の展望を探ります。
熊崎 実
筑波大学名誉教授(一社)日本木質ペレット協会顧問(一社)日本木質バイオマスエネルギー協会顧問
1935年、岐阜県生まれ。林業試験場(現:森林総合研究所)林業経営部長、筑波大学農林学系教授、岐阜県立森林文化アカデミー学長を歴任。現在は、筑波大学名誉教授、(一社)日本木質ペレット協会顧問、(一社)日本木質バイオマスエネルギー協会顧問。専門は、国際森林資源論、農学博士。主な著書に『熱電併給システムではじめる木質バイオマスエネルギー発電』(日刊工業新聞社)、『林業経営読本』(日本林業調査会)、『木質バイオマス発電への期待』(全国林業改良普及協会)、『木質エネルギービジネスの展望』(同左)、『木質資源とことん活用読本』(編著、農文協)。訳書に『日本人はどのように森をつくってきたのか』(C.タットマン、築地書館)、『樹木学』(P.トーマス、築地書館)ほか。
著者紹介
木のルネサンス――林業復権の兆し
エネルギーフォーラム
森林政策の第一人者が、地域における「エネルギー自立」と「木材クラスターの形成」を説く。
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