
宗教法人は、本来の宗教活動に対する収益が非課税となるため、税務対策に無頓着になりがちかもしれません。本連載は、税理士・公認会計士であり、宗教法人からの税務相談に数多く対応している山下勝弘氏の監修書籍、『神社・仏閣……すべての宗教法人のための収益UP&節税対策パーフェクト・マニュアル』(すばる舎リンケージ)の中から一部を抜粋し、宗教法人の収益事業にまつわる課税について解説しま す。
- 【第1回】 宗教法人における「34種類の収益事業」とその判断基準とは? 2016/05/11
- 【第2回】 宗教法人で「確定申告」が必要になるケースと提出書類とは? 2016/05/18
- 【第3回】 他寺の葬儀等への応援は「労働者派遣」に該当するのか? 2016/05/25
- 【第4回】 「朝のお勤め」を条件にした宿泊客の賽銭は課税対象になるか? 2016/06/01
- 【第5回】 他の神社の事務を手伝って受け取った謝礼は課税対象か? 2016/06/08
- 【第6回】 寺社独自にデザインしたお守り・おみくじの収益は課税対象? 2016/06/15
- 【第7回】 檀家・信徒との団体旅行実施は収益事業として課税されるか? 2016/06/22
- 【第8回】 神社仏閣が「ペット供養」で得た収益は課税対象か? 2016/06/29
- 【第9回】 災害で生じた倒木を高値で売却・・・収益事業に該当する? 2016/07/06
- 【第10回】 駅近に建てたビルで運営する納骨堂の収益――課税はどうなる? 2016/07/13
- 【第11回】 寺で請け負う「新入社員研修」は課税対象となる収益事業か? 2016/07/20
- 【第12回】 神社が収益事業で使用していた土地の売却益は課税対象? 2016/07/27
- 【第13回】 宗教法人の所有地に建つ「空き家」の固定資産税は? 2016/08/03
- 【最終回】 お寺の住職が節税目的の「賃貸住宅経営」を行う場合の留意点 2016/08/10
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