「待ってて、今すぐ行くから」…年金月15万円・79歳母のLINEに異変。気温38度の猛暑日、始発の新幹線で駆け付けた娘が見た“まさかの光景” 

「待ってて、今すぐ行くから」…年金月15万円・79歳母のLINEに異変。気温38度の猛暑日、始発の新幹線で駆け付けた娘が見た“まさかの光景” 
(※写真はイメージです/PIXTA)

父が亡くなり、田舎で独居暮らしをする高齢の母。遠く離れた東京で暮らす娘は、母を心配して定期的にLINEや電話で安否確認をしていました。しかし、昨年の夏、記録的な猛暑に見舞われるなかで、娘はいつもとは違う「異変」を感じ、新幹線に飛び乗りました。

LINEの返信なし、電話も出ない…新幹線に飛び乗った娘

東京で暮らす真理さん(52歳・仮名)は、子育てをしながらパートで働く多忙な日々を送っています。その中でも、福島で一人暮らしをする母・永代さん(79歳・仮名)に3日に一度、LINEを送るのが習慣でした。

 

スマートフォンの操作が苦手な母ですが、毎回長文とスタンプで丁寧な返信をくれます。それを見るたびに「今日も元気そうだ」と安心していました。

 

ところが、昨年8月のこと。

 

「今日は特に暑いから、気を付けてね!」―― いつものように送ったLINEには既読が付いたものの、いつまでたっても返信がありません。

 

電話をかけても出ない母。「何かがおかしい」と胸騒ぎがしました。警察へ相談することも頭をよぎりましたが、「出かけているだけかも」「大げさだったら申し訳ない」と、その日は様子を見ることに。

 

しかし翌朝になっても状況は変わりません。いても立ってもいられなくなった真理さんは、有休を取ると始発で新幹線に飛び乗りました。

 

「待ってて、今すぐ行くから」

 

実家に着き、合鍵で玄関を開けると、台所の床で母がぐったりと横になっていました。すぐに救急搬送され、診断は熱中症と脱水。幸い命に別状はありませんでしたが、医師からは「発見が遅れていたら危険だったかもしれません」と告げられたのです。

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