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経済は常に動くもの…過去を知ればその傾向が見える
いくら一流のアスリートでも、現役を引退するまでずっと好調を維持したままというわけにはいきません。それは経済においても同じで、上昇と停滞、そして下落を繰り返しながら成長していくものです。
たとえば近年の日本に置き換えると、1990年代にバブルの崩壊があって、市況は大きく落ち込みました。そしてそれに追い打ちをかけるように、2000年代にはリーマン・ショックが起こります。確かにそれらの影響で経済は大きなダメージを受けたものの、以降は上昇と下降を繰り返し、日経平均は大きく上昇したこともありました。
それぞれ当時の状況だけを切り取ってクローズアップすれば、かなり大きく変動しているように見えますが、長い目で見れば実はさほどでもないことがわかります。
つまり、その期間に耐えることができれば、再び経済は堅調に推移していることがわかるでしょう。
アメリカにおいても同じことがいえます。「S&P500※」の近年の動きを見ると、2016年にドナルド・トランプ氏が大統領選に勝利して大きな変動があったことを覚えているでしょうか? いわゆる「トランプ・ショック」です。あのときは株価が大荒れし、日本国内の経済にも大きな影響が出ました。そしてその後、コロナ・ショックに見舞われ、そこでもある程度株価が動きました。やはりそれらによって大きなダメージを受けたものの、長い目で見れば一時的なものであることがわかります。
※ スタンダード・アンド・プアーズ500種指数、通称「S&P500」。S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社が算出している、アメリカの代表的な株価指数。本名称は情報の商品名であり、同社の登録商標。
つまり、結局のところ「元に戻っている」ということです。さらにトランプの後、政権がバイデンに移った後も結局右肩上がりのままであり、さほど大きな影響がなかったことがわかります。
ただし、繰り返しますがそれは長い目で見ればということであり、一時的な動きはありました。
市川 雄一郎
GFS(グローバルファイナンシャルスクール)校長/投資教育家/CFP®
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