(※写真はイメージです/PIXTA)

お金を「稼ぐ」ことの難しさは、誰もが知っています。しかし、それ以上に難しいのが、お金を正しく「使う」ことです。市川雄一郎氏の著書『普通のひとでも富裕層になれる シンプルな投資の学び』(日経BP)より、多くの富裕層が実践している「無駄遣いをしない思考法」と、それを子どもに伝えるための具体的な教育メソッドを紹介します。

 ゴールドオンライン新書最新刊、Amazonにて好評発売中! 

トランプ劇場と超富裕層課税 増税か、減税か――税制が映し出すアメリカの真実
奥村眞吾(著)+ゴールドオンライン(編集)

シリーズ既刊本も好評発売中 → 紹介ページはコチラ!

「お金の使い方」は“稼ぐこと”と同じくらい重要

高校生になると、アルバイトを始める子どもが増えてきます。そこではじめて、お金を稼ぐことの大変さや、日々働く親の苦労を実感することができるでしょう。

 

“稼ぐこと”と同じくらい大事な感覚が「使い方」にほかなりません。必要なものや欲しいもの、あるいは今は買う必要がないものなどを正しく整理し、収入と支出のバランスを上手に保つ術です。

 

そうはいっても、多少派手に使っても生活に支障をきたさないほどの潤沢な資金があれば、残高を気にせず欲しいものを欲しいだけ購入してもよいのではないか、と思うかもしれません。しかし、富裕層の多くは「無駄遣いをしない」という特徴を持っているのです。

 

もちろん、ただ単にケチなわけではありません。「必要なものには十分にお金をかける」。それが彼らの特徴です。では、正しいお金の使い方の感覚を養うにはどうすればよいのか? 

 

「欲しいものリスト」の習慣が無駄遣いを防ぐ

おすすめは買いものに行く前に「欲しいものリスト」をつくる習慣をつけること。たとえばスーパーへ行く前に、あらかじめ買うものを書き記したメモを用意する人がいると思います。なぜそうするのか? 理由は単純に「何を購入すべきか忘れてしまわないため」だと思いますが、それだけではなく、「不要な(余計な)買いものをしないための予防策」として習慣にしている人もいるはずです。

 

あまり軽々しくいえることではありませんが、“無駄遣い”は楽しいものだと思います。しかし1度や2度ならまだしも、それが習慣化していたとしたら、結構な額を浪費しているはずです。

 

お金を大事にするということは、無駄なく使う意識を持ち、節制できているということ。富裕層が無駄遣いをしないのは、お金の価値を知っているからというだけでなく、浪費をしないからこそ潤沢な資金を維持できているということなのです。

 

 

次ページ浪費しない子を育てる「魔法のひと言」とは?

※本連載は、市川雄一郎氏による著書『普通のひとでも富裕層になれる シンプルな投資の学び』(日経BP)より一部を抜粋・再編集したものです。

普通のひとでも富裕層になれる シンプルな投資の学び

普通のひとでも富裕層になれる シンプルな投資の学び

市川 雄一郎

日経BP

――そもそも、富裕層になれるかどうかは、特別な能力の有無によるのではありません。大事なことは、「お金との付き合い方を知っているかどうか」です。 「月々1万円」で3000万円をめざす! いま注目の投資スクール校長が…

人気記事ランキング

  • デイリー
  • 週間
  • 月間

メルマガ会員登録者の
ご案内

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

メルマガ登録
会員向けセミナーの一覧