6月20日の日経平均株価は、前日比85.11円安の38,403.23円で取引を終えました。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが53銘柄、値下がりが169銘柄、変わらずが3銘柄。
日経平均株価の寄与度下位は、ファーストリテイリング〈9983〉、任天堂〈7974〉、KDDI〈9433〉、ソニー〈6758〉、リクルートホールディングス〈6098〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、アドバンテスト〈6857〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、TDK〈6762〉、レーザーテック〈6920〉、ディスコ〈6146〉となりました。
また、東証プライム市場の売買高は27億7,200万株、売買代金は6兆6,964.24億円となり、前日と比べて増加。
業種別では、パルプ・紙、海運業が上昇した一方、その他製品、保険業、鉱業、水産・農林業、証券業などが下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の上昇率は、1位が大幸薬品〈4574〉で+80円(+27.87%)の367円、2位がインターアクション〈7725〉で+131円(+11.43%)の1,277円、3位が中国塗料〈4617〉で+201円(+8.67%)の2,519円となりました。
上昇率トップの大幸薬品〈4574〉は「正露丸」で有名な老舗医薬品メーカーで、正露丸の主成分が、魚介類に寄生する「アニサキス」の運動を抑制する効果があると前日に発表されたことが引き続き材料視され、ストップ高まで買われました。
一方、下落率は、1位がイーレックス〈9517〉で-65円(-7.90%)の758円、2位がミガロホールディングス〈5535〉で-63円(-6.41%)の920円、3位が電気興業〈6706〉で-122円(-5.46%)の2,111円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは83銘柄、年初来安値を更新したのは22銘柄でした。
【PR】資産形成ゴールドオンラインのおすすめ証券会社
■新NISAのおすすめ証券会社・口座ランキング〈元株式ディーラーが解説〉
■【最新版】iDeCoおすすめ銘柄・商品と金融機関ランキング
注目のセミナー情報
【減価償却】7月23日(水)開催
<節税対策にお悩みの経営者へ>
AI時代到来の今、必見!
即時償却による節税効果と事業収益が得られる「GPUサーバー」活用術
【国内不動産】7月23日(水)開催
Airbnb公式パートナーが教える
初期費用300万円で始める!「利益率40%超」の民泊ビジネス完全攻略セミナー
超優良物件を抽出できる「自動化データ民泊システム」の秘密