2025年6月19日(木)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。

6月19日の日経平均株価は下げて始まると、その後も終日売りに押され軟調な展開に。前日比396.81円安の38,488.34円で取引を終えました。指数は直近3日続伸していたなか、中東情勢への警戒感に加えて、19日は米国市場が休場となることから、ここもと値を戻していた半導体関連銘柄を中心に利益を確定する動きが優勢となった模様です。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが62銘柄、値下がりが159銘柄、変わらずが4銘柄。

 

日経平均株価の寄与度下位は、東京エレクトロン〈8035〉、アドバンテスト〈6857〉、ファーストリテイリング〈9983〉、トレンドマイクロ〈4704〉、ファナック〈6954〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、ソフトバンクグループ〈9984〉、コナミ〈9766〉、良品計画〈7453〉、フジクラ〈5803〉、イオン〈8267〉となりました。

 

また、東証プライム市場の売買高は14億3,200万株、売買代金は3兆6,462.66億円となり、前日と比べて減少。

 

業種別では、水産・農林業、陸運業、小売業、鉄鋼、電気・ガス業などが上昇した一方、医薬品、電気機器、輸送用機器、金属製品、化学などが下落しました。

 

東証プライム市場の個別銘柄の上昇率は、1位が大幸薬品〈4574〉で+39円(+15.73%)の287円、2位がセガサミーホールディングス〈6460〉で+487円(+15.32%)の3,665円、3位が電気興業〈6706〉で+237円(+11.87%)の2,233円となりました。

 

一方下落率は、1位がトレンドマイクロ〈4704〉で-913円(-8.39%)の9,972円、2位がGMOインターネット〈4784〉で-136円(-5.63%)の2,281円、3位がアステリア〈3853〉で-37円(-5.52%)の633円で取引を終えました。

 

なお、年初来高値を更新したのは109銘柄、年初来安値を更新したのは13銘柄でした。

 

【PR】資産形成ゴールドオンラインのおすすめ証券会社

 

■新NISAのおすすめ証券会社・口座ランキング〈元株式ディーラーが解説〉

 

■【最新版】iDeCoおすすめ銘柄・商品と金融機関ランキング

 

注目のセミナー情報

​​​【減価償却】7月23日(水)開催
<節税対策にお悩みの経営者へ>
AI時代到来の今、必見!
即時償却による節税効果と事業収益が得られる「GPUサーバー」活用術

 

​​​​【国内不動産】7月23日(水)開催
Airbnb公式パートナーが教える
初期費用300万円で始める!「利益率40%超」の民泊ビジネス完全攻略セミナー
超優良物件を抽出できる「自動化データ民泊システム」の秘密

※本メディアおよび本メディアの記事は、投資の促進や、特定のサービスへの勧誘を目的としたものではございません。また、投資にはリスクがあります。投資はリスクを十分に考慮し、ご自身の判断で行ってください。なお、執筆者、製作者、株式会社幻冬舎ゴールドオンライン、幻冬舎グループは、本メディアの情報によって生じた一切の損害の責任を負いません。

人気記事ランキング

  • デイリー
  • 週間
  • 月間

メルマガ会員登録者の
ご案内

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

メルマガ登録