【景気と演歌】日本の歌謡界が誇る演歌のレジェンド…景気拡張局面で熱唱してきた「曲目」の名前【解説:エコノミスト・宅森昭吉氏】

【景気と演歌】日本の歌謡界が誇る演歌のレジェンド…景気拡張局面で熱唱してきた「曲目」の名前【解説:エコノミスト・宅森昭吉氏】

約40年にわたり国内外の景気分析をしてきたエコノミスト・宅森昭吉氏が、景気や市場を先読みするヒントを紹介する本連載。今回は、音楽イベントにおける著名演歌歌手の持ち歌のセレクトと景気局面の関係を見ていきましょう。

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紅白歌合戦に50回も…最多出場記録を持つ男性演歌歌手

2024年大晦日に74回を迎えたNHK紅白歌合戦。歴代最多出場はともに50回の北島三郎と五木ひろしで、第3位が48回出場の森進一だ。2013年に北島三郎が50回目の出場を果たし、紅白出場卒業を発表。2015年には森進一が、2021年には五木ひろしが紅白を卒業した。

 

ランキングのトップ3が抜けて、現役での最多出場は47回の石川さゆりでランキングは第4位だ。30回出場の2007年から2023年までは「津軽海峡・冬景色」と「天城越え」を交互に歌ってきたが、2024年には能登半島地震の被災者へのエールとして「能登半島」を歌った。トップ10のなかでは、石川さゆりのほかに郷ひろみと坂本冬美も2024年の紅白に出場し、出場回数を伸ばしている。

 

(出所)各種資料
[図表1]NHK紅白歌合戦出場回数ランキング (出所)各種資料

 

北島三郎は1963年、27歳で「ギター仁義」を歌い初出場。1985年まで23年連続出場した。1986年のみ降板しているが、翌1987年には返り咲き、引退を発表し、大トリで「まつり」を歌った2013年まで27年連続出場を続けていた。

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