〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:トーホー〈8142〉……前日比+500円(+18.18%)/終値3,250円
【売買材料】
3月13日(木)取引時間終了後、同社は26年1月期通期の連結業績予想を発表。増収増益増配見込みとしたことが好感され、ストップ高まで買われた。
2位:ビジョナル〈4194〉……前日比+999円(+14.67%)/終値7,808円
【売買材料】
3月13日(木)取引時間終了後、同社は25年1月期中間期連結決算を発表。主力事業のBizReachをはじめ業績好調で増収増益となったことが好感された模様。一時ストップ高まで買われた。
3位:ツガミ〈6101〉……前日比+259円(+14.37%)/終値2,061円
【売買材料】
この日のアジア株式市場では上海総合指数や香港ハンセン指数が大きく上昇するなか、同社の中国子会社「津上機床中国」がこの日22.43%高と急騰。こうしたなか、中国売上が過半を占める同社株価も後場に大きく上昇した。中国では足元ロボット開発競争が激化しており、今後も旺盛な需要を背景に同社業績拡大の期待が高まっている模様。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位:ダブル・スコープ〈6619〉……前日比-44円(-16.18%)/終値228円
【売買材料】
3月13日(木)取引時間終了後、同社は25年1月期連結決算を発表。最終損益が37.1億円の赤字となることに加えて、26年1月期には赤字が73億円に拡大するとの見通しを示したことが嫌気された模様。
2位:gumi〈3903〉……前日比-50円(-9.01%)/終値505円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。同社は3月12日(水)取引時間終了後に25年1月期連結決算を発表。最終損益が黒字転換したことが好感され急伸していたが、この日は前日の上昇分を吐き出した格好となった。
3位:ラクスル〈4384〉……前日比-81円(-6.59%)/終値1,149円
【売買材料】
3月13日(木)取引時間終了後、同社は25年7月期連結中間決算を発表。純利益は前期比17~31%増を見込んでおり、従来予想から上方修正となった。ただ、これはマーケットコンセンサスを下回る水準であったことから、失望売りが優勢となった。
【PR】資産形成ゴールドオンラインのおすすめ証券会社
■新NISAおすすめ証券会社・口座ランキング〈元株式ディーラーが解説〉
■【最新版】iDeCoおすすめ銘柄・商品と金融機関ランキング
■「即日開設」できるおすすめネット証券5社を紹介【申込当日に取引も可】
預金中心の人必見!資産の目減りに気づいていますか?
“新NISA”を活用したインフレ時代の「資産保全」
>>4/3(木)LIVE配信<<
富裕層だけが知っている資産防衛術のトレンドをお届け!
>>カメハメハ倶楽部<<
【関連記事】
■税務調査官「出身はどちらですか?」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】
■月22万円もらえるはずが…65歳・元会社員夫婦「年金ルール」知らず、想定外の年金減額「何かの間違いでは?」
■「もはや無法地帯」2億円・港区の超高級タワマンで起きている異変…世帯年収2000万円の男性が〈豊洲タワマンからの転居〉を大後悔するワケ
■「NISAで1,300万円消えた…。」銀行員のアドバイスで、退職金運用を始めた“年金25万円の60代夫婦”…年金に上乗せでゆとりの老後のはずが、一転、破産危機【FPが解説】
■「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】