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〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位：アイダエンジニアリング〈6118〉……前日比+63円（+7.57%）／終値895円
【売買材料】
3月28日（金）取引時間終了後、同社は発行済み株数のおよそ5.7％となる350万株、または30億円を上限とする自社株買いを実施すると発表し、これが好感された模様。
2位：富山第一銀行〈7184〉……前日比+59円（+5.42%）／終値1,147円
【売買材料】
3月28日（金）取引時間終了後、同社は自社株買いを実施すると発表。これが買い材料視された。上限は120万株（発行済み株数のおよそ1.9％）、または10億円としている。また同社は同時に、25年3月期の期末配当予想を15円から19円に引き上げており、これも好感された模様。
3位：不二製油グループ本社〈2607〉……前日比+137.5円（+4.70%）／終値3,062円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。一部では、大手証券会社が同社についてポジティブな内容のリポートを公表し、業績改善期待が広がったとの見方も。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位：ドリームインキュベータ〈4310〉……前日比－700円（－20.35%）／終値2,740円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。2営業日連続ストップ安。同社は株主還元策の一つとして特別配当を実施し、25年3月期に中間106円、期末317円の合計423円（前期128円）の配当を行う計画を示している。株価は権利付き最終売買日の前週27日（木）まで堅調に推移していたが、権利落ち日となる28日（金）にストップ安の急落となっていた。
2位：新光電気工業〈6967〉……前日比－1,500円（－16.93%）／終値7,361円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。同社株は3月19日（水）にTOBが成立していたにもかかわらず、前週末の27日から2日連続でストップ高となっていた。
3位：ルネサスエレクトロニクス〈6723〉……前日比－251円（－11.21%）／終値1,987.5円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。この日の国内株式市場では半導体関連銘柄が軒並み売られていた。
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