2024年7月4日(木)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。

7月4日の日経平均株価は、寄り付きから上昇してはじまると、途中伸び悩む場面もみられましたが、引けにかけて上昇幅を拡大。前日比332.89円高の40,913.65円と、約3可決ぶりに終値ベースで史上最高値を更新して取引を終えました。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが168銘柄、値下がりが54銘柄、変わらずが3銘柄。

 

日経平均株価の寄与度上位は、ソフトバンクグループ〈9984〉、アドバンテスト〈6857〉、TDK〈6762〉、リクルートホールディングス〈6098〉、中外製薬〈4519〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、ファーストリテイリング〈9983〉、東京エレクトロン〈8035〉、ニトリ〈9843〉、エーザイ〈4523〉、バンダイナムコHD〈7832〉となりました。

 

また、東証プライム市場の売買高は16億3,500万株、売買代金は4兆1,303.46億円となり、前日と比べて減少。

 

業種別では、非鉄金属、輸送用機器械、銀行業、卸売業、機械などが上昇した一方、水産・農林業、その他製品、証券業、電気・ガス業、小売業が下落しました。

 

東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位がワールド〈3612〉で+204円(+10.07%)の2,230円、2位が住友金属鉱山〈5713〉で+378円(+7.70%)の5,284円、3位が住友ファーマ〈4506〉で+26円(+6.82%)の407円となりました。

 

一方、値下がり下位は、1位がアインホールディングス〈9627〉で-567円(-9.26%)の5,553円、2位が霞ヶ関キャピタル〈3498〉で-1,350円(-8.33%)の14,860円、3位が川崎重工業〈7012〉で-473円(-7.33%)の5,978円で取引を終えました。

 

なお、年初来高値を更新したのは133銘柄、年初来安値を更新したのは6銘柄でした。

 

注目のセミナー情報

【国内不動産】7月11日(木)開催
築15年でも家賃下落が起きないアパートの秘密を150棟の設計を行ってきた「プロの設計士」がお伝えします!
入居者ニーズを満たした“こだわりすぎなアパート”を徹底解剖

 

【海外不動産】7月20日(土)開催
海外不動産の投資手法をアップデート!
日本国内の銀行融資を活用した
最新・ベトナム不動産投資戦略

 

【税金】7月23日(火)開催
「富裕層を熟知した税理士」が教える
2024年最新【所得税×インフレ】対策
~今後の手残りが3割変わる!?「所得税対策」~

※本メディアおよび本メディアの記事は、投資の促進や、特定のサービスへの勧誘を目的としたものではございません。また、投資にはリスクがあります。投資はリスクを十分に考慮し、ご自身の判断で行ってください。なお、執筆者、製作者、株式会社幻冬舎ゴールドオンライン、幻冬舎グループは、本メディアの情報によって生じた一切の損害の責任を負いません。

人気記事ランキング

  • デイリー
  • 週間
  • 月間

メルマガ会員登録者の
ご案内

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

メルマガ登録