「目標設定」を自分でやるという意味
■主体性を養い自己肯定感を高める「目標設定」のススメ
「自ら追い込む」ということのほか、主体性を身につける方法の一つとして、私は「本人が自分で目標設定すること」をお勧めします。
目標設定は自己肯定感を高めることにもつながります。
たとえば、勉強にしても「今回は頑張った」と言っても、それは本人が「頑張った」と思っているだけで、周囲の人にはピンときません。
しかし、点数や偏差値など、具体的な数値で表現すれば、「頑張った」ことがわかります。あるいはマラソンのタイムなどをイメージしていただければわかりやすいかもしれません。
要は自分の努力が結果で見えれば、自己肯定感が高まるのです。そうでなく、あいまいな「頑張った」だけでは、どれだけ褒められても、自己肯定感はそれほど高まらないでしょう。
私の友人は登山が趣味で、毎回、標高レベルを上げています。先日は南米の最高峰、アコンカグア6960メートルを登ってきました。彼のように自分自身で目標を設定しそれを達成することで、どんどんと自己肯定感が高まるサイクルに入ることができると思います。
ところが、大半の人は、そもそも目標設定を自分でやろうとしません。目標設定を自分でしなければ、いくら目標を達成してもあまりうれしくないと思います。なぜなら、人が決めた目標は達成できなくても、何とでも言い訳ができるからです。
たとえば達成できなかったら、「もともと、そんなこと無理でした」と言えますし、達成できたとしても、「まあ、このぐらいできますよ」とあまり達成感が得られません。
会社の目標設定も、上が決めたものであれば、達成してもしなくても、言い訳ができ、心の底から喜べないのではないでしょうか。
しかし、目標設定を自分で行えば違ってきます。
私の友人は登山が趣味で、毎回、標高レベルを上げています。先日は南米の最高峰、アコンカグア6960メートルを登ってきました。彼のように自分自身で目標を設定しそれを達成することで、どんどんと自己肯定感が高まるサイクルに入ることができると思います。
ところが、大半の人は、そもそも目標設定を自分でやろうとしません。目標設定を自分でしなければ、いくら目標を達成してもあまりうれしくないと思います。なぜなら、人が決めた目標は達成できなくても、何とでも言い訳ができるからです。
たとえば達成できなかったら、「もともと、そんなこと無理でした」と言えますし、達成できたとしても、「まあ、このぐらいできますよ」とあまり達成感が得られません。
会社の目標設定も、上が決めたものであれば、達成してもしなくても、言い訳ができ、心の底から喜べないのではないでしょうか。
しかし、目標設定を自分で行えば違ってきます。
まず、当人がなるべく数値で目標設定をして、親はその目標を微調整してあげればよいということです。1年目はうまくいかなくても、数値を上げ下げしたりすればよく、それを続けていれば、だいたいの感じはわかってくると思います。
成田 信一
自由が丘矯正歯科クリニック院長
歯学博士
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