「とにかく夜8時に寝る」お風呂なしでもOK?
子育て中の家庭の夕方は、目のまわるような忙しさです。習いごとや夕ご飯やお風呂が続きます。そして、歯磨きや絵本を読む時間も確保しなくてはなりません。
おまけに夕方ですから、子どももお母さんも疲れています。子どものぐずぐずにイライラし、「早く早く」とせかしてしまいます。
私も毎日戦争のような夕方を過ごしていました。毎日続く慌ただしさに、子育てを投げだしたくなったことも数しれず。
そんな日々のなかで、ふと気づいたことがあります。
「これだけのことをこの短時間ですべてやり終えるのは元々無理なのでは?」
よく考えたら、夕方6時半から8時までの間に、ご飯を食べてお風呂に入り、歯磨きをして絵本を読んで寝かせることは大人だってギリギリです。そこに兄弟ゲンカや新しい遊びが入ると、もう間に合うわけがありません。
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そこで、すべてを完璧に終わらせることは諦めました。
その代わりに優先順位をつけ、絶対にしなくてはならないことと省いてもいいことを決めました。
わが家の場合、夕方から就寝までの優先順位は、次のように決めました。
①夜8時に寝る
②歯磨きと絵本
③習いごと(ある日とない日がある、ある子とない子がいる)
④食事
⑤お風呂
小学生になると、これに「宿題」が入りました。
習いごとで遅くなった日は、優先順位の低いお風呂はなしになります。何かトラブルなどがあってお風呂を省いただけでは間に合わないときには、食事もなしでした。
といっても、何も食べないとお腹がすいて寝られませんから、おにぎりだけは食べさせるようにしました。
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