姿勢を改善することで、痩せやすくなる!
姿勢を整えるためには遅筋を鍛える、360度美ボディに不可欠なのは美しい姿勢
■姿勢が悪いと痩せにくい体に……筋肉の偏った使い方を見直そう
姿勢の悪さは、見た目の問題や肩こり・腰痛などの痛みにつながるほか、痩せにくい体をつくってしまいます。
たとえば、猫背の人は、お腹周りの筋肉が緩んで、下腹に脂肪がつきやすくなります。反り腰の人は、骨盤が前に傾くことで内臓が下垂し、腸の働きや血流が悪くなり、便秘やむくみを引き起こしやすくなります。
健康的な姿勢には、全身の筋肉が偏らず、バランスよく持続的に働く必要があります。筋肉には「遅筋」と「速筋」があります。「遅筋」は、動きの遅い筋肉で持久力があります。「速筋」は動きが速く力強いですが、疲れやすいです。
理想的な姿勢を保つためには、遅筋が重要で、姿勢を保つ筋肉は遅筋の割合が多いのが特徴です。そのため、姿勢を整えるには、遅筋を鍛える=弱い負荷を多く反復するエクササイズが向いているのです。
悪い姿勢 [図表1]
よい姿勢 [図表2][図表3]
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