「ツボ」で食欲を抑え、リバウンドを防止
ついつい食べ過ぎてしまうことが悩みの人は多いですが、食欲を抑えるツボは耳にたくさんあります。
■血糖値が急激に上がると、その後、急降下する空腹を感じやすくなり、食べ過ぎる傾向が
生命と健康を維持するために食べることは必要ですが、体がエネルギー不足に陥っているわけでもないのに、余計なものまで食べてしまうのはなぜでしょうか。人間の体は、食べ過ぎたり、早食いをしたとき、糖質をたっぷり摂ったときに、血糖値が急激に上昇し、その後、急降下します。
血糖値が一気に下がると、空腹感を感じやすくなり、たくさん食べたはずなのに、また食べたくなってしまうのです。
また、満腹になると食欲中枢からサインが出ますが、食欲中枢が働くのは、食事開始後20分ほど経ってからになります。早食いをすると、お腹がいっぱいになっているにもかかわらず、食欲中枢からサインが出る前にどんどん食べてしまい、ついつい食べ過ぎてしまうことになります。
無理なダイエットで食欲を我慢すると、ストレスが溜まり、ついには暴飲暴食をしてしまって、リバウンドしてしまうこともあります。食欲に振り回されないことが、ダイエット成功の近道でもあります。
■炭酸水やガム、プロテインが食欲を抑制
食欲を増大させないためには、次のような対処法があります。
●三食きちんと食べる。食事を抜くと空腹感からドカ食いにつながりやすくなる。
●血糖値を急激に上げない。早食い、食べ過ぎ、ごはんなどの糖質を最初に摂るといった食べ方は血糖値の上昇につながるので避ける。
●炭酸水など水分を摂る。炭酸水に含まれる炭酸ガスで胃がふくらんで、脳の満腹中枢が刺激され、空腹の抑制が期待できる。
●ガムをかむ。ガムをかんで唾液の分泌が促されると、脳の満腹中枢が刺激され、満腹感を感じやすくなる。
●食事前にプロテインを摂る。食欲が抑えられ、過食を防ぐことができる。
■耳にある、胃や自律神経のツボを刺激して食べ過ぎを抑える
耳には、食欲を抑えるツボ、胃の働きを調整して食べ過ぎを防止するツボ、自律神経を整えて心に安定をもたらすツボ、便秘を改善するツボ、ホルモンバランスを整えるツボなどがあります。
これらはダイエットをサポートしてくれるので、痩せたい人は耳に鍼を打つことが多いのです。鍼を活用すれば、自分の意志で食べる量をセーブする必要がなくなり、満腹を感じるまでの量は少なくなるのがポイントです。
また、自律神経を安定させるツボに打つことで、ストレスを感じずにダイエットができるようになります。耳のツボに貼るジュエリーなども市販されています。
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