お尻を鍛えてヒップアップ
お尻が上がれば見た目年齢が若返り、脚も長く見えます。後ろ姿美人を目指すなら、ヒップアップを意識しましょう。
①長時間、座りっぱなしの姿勢はお尻が垂れる原因になる
お尻の形には、丸尻、平尻、垂れ尻、四角尻、ピーマン尻の5タイプがあります。理想は、桃のように自然な丸みのある丸尻ですが、日本人はのっぺりとして厚みのない平尻が多いです。
また、四角尻は出産後、骨盤が開いてしまった人に多いのが特徴。ピーマン尻は、お尻の下に脂肪がついて垂れ下がった、加齢で変化したタイプです。
お尻が垂れ下がる原因は、加齢以外の要因だと、座りっぱなしの姿勢が挙げられます。長時間座っていると、お尻の筋肉が衰え、骨盤が後ろに傾くため、お尻の形が崩れて垂れてくるのです。
また、反り腰の人は、腰の筋肉を使って、お尻の筋肉を使わないので、お尻が垂れがちです。プリッと弾力のある、上がったお尻をつくるには、大殿筋と中殿筋、ハムストリングスを鍛えることがポイントとなります。お尻の筋肉は体の中でも大きい部分なので、ここを鍛えると筋肉量が全体的に増え、痩せやすい体質にもなるのです。
②骨盤の歪みはお尻が大きくなる原因に
姿勢が悪く、骨盤の歪みが大きいことも、お尻が大きくなる原因になります。お尻は骨盤周りに大きな筋肉がついているので、骨盤が歪むと、筋肉が緩み、お尻が垂れるのです。
骨盤が後傾していると、ヒップのトップの位置が下がり、お尻が垂れて見えます。骨盤が前傾していると、腹筋と大殿筋の筋力が低下しやすくなり、やはりお尻は垂れます。
脚を組む、重いかばんをいつも同じ手で持つ、片脚に重心をかけて立つ、ハイヒールをはくといった生活習慣は、骨盤の歪みの原因になり、お尻の垂れ下がりが加速するので、注意しましょう。
③普段歩くときにもお尻に力を入れる
普段、お尻の筋肉を使わずに歩いていることも、お尻が垂れる原因になります。歩くときにはお尻の穴をキュッと締めることを意識すると、インナーマッスルが鍛えられ、ヒップアップが期待できます。
また、背筋を伸ばして歩くと腹筋とお尻に力が入ります。頭を上から引っ張られている感覚で背筋を伸ばし、お腹とお尻に力を入れて歩きましょう。
お尻が揺れることも垂れる原因になります。脂肪を支えている結合組織が弱まり、お尻の形が変化してしまうのです。そのため、ガードルなど、サポート力のある下着をつけるのもおすすめです。
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