無責任な医者を生んでしまう間違った教育観
お叱りを覚悟で子供たちのために言うのであれば、親が子供の教育について間違った意識と知識を持ちすぎていると思います。その間違った意識と知識をベースによく分からない自称教育機関に丸投げしたら、結果は目に見えています。
では、何が間違った意識や知識なのか。それをこれからご説明していきます。
医学部に合格するということは、当然、医者になるということが目的です。私などが言うまでもなく、医者の仕事は人の命に関わる仕事です。知識があるだけ、国家試験を通っただけでは足りないのです。
技術ももちろんですが、向学の精神や真摯な態度、平等の思想、人に尽くす気持ち、患者を愛する気持ち、チーム医療における適切なリーダーシップなど、医者が磨くべきスキル、精神修行は多方面にわたります。
それらは、たとえ優秀な予備校、そして大学や大学院に通ったとしても、それだけで育まれるものでは本来、ありません。
特に医者の家庭であるのならば、その家庭でもっと幼い時から学ばせることが本当は大切なのです。
勉強? 違います。
向学の精神、さらには人生の目的であり、正しい職業意識です。
そうでなければ、そもそも勉強に向かう際の姿勢が出てきません。勉強というのはどういうものなのか、何のために勉強しなくてはいけないのかが分からないのです。
2025年2月8日(土)開催!1日限りのリアルイベント
「THE GOLD ONLINE フェス 2025 @東京国際フォーラム」
来場登録受付中>>
注目のセミナー情報
【税金】11月27日(水)開催
~来年の手取り収入を増やす方法~
「富裕層を熟知した税理士」が考案する
2025年に向けて今やるべき『節税』×『資産形成』
【海外不動産】11月27日(水)開催
10年間「年10%」の利回り保証
Wyndham最上位クラス「DOLCE」第一期募集開始!