どこの街に住むかの選択は、仕事やプライベートに大きな影響を与える。さらに家賃が家計支出の大きなウェイトを占めることを考えると、居住地は資産形成までも左右するといえる。総合的に考えて住みやすい街はどこなのだろうか? 20代後半から30代前半の単身の会社員の住み心地を考えていこう。今回取り上げるのは、小田急小田原線沿線の「千歳船橋」駅。

「駅周辺+環8沿い」の店で、生活充実度をアップ

交通の利便性をみてみましょう。「千歳船橋」駅から「新宿」駅へは、小田急小田原線利用で22分。小田急小田原線は「代々木上原」駅から東京メトロ千代田線と相互運転をしており、「表参道」駅17分、「国会議事堂前」駅24分、「大手町」駅32分と、都心へもダイレクトにアクセスできるのも魅力です(所要時間は平日8時に「東中野」駅を出発した場合の目安)。また平日の通勤時間帯には千代田線への直通電車を含め、だいたい5分間隔で電車が出発。電車の待ち時間でイライラすることもありません。

 

次に生活利便性を見ていきましょう。駅周辺には「Odakyu OX」や「オオゼキ」などのスーパーマーケットのほか、ドラッグストアチェーンが集中。普段の買い物は、駅周辺まででかけることになりそうです。また前出のとおり、商店街には生鮮食品店が残っていて、価格もリーズナブル。自炊派であれば、ぜひ、使いこなしたいところです。

 

また駅から西へ500mほどいった環状8号線沿いには、ロードサイド型の店舗が点在。これらの店も使いこなすことができれば、より充実したライフスタイルが送れそうです。

 

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また「千歳船橋」駅周辺には飲食店も充実しています。気兼ねなく入ることのできる飲食チェーン店のほか、持ち帰るに便利な惣菜・弁当店が駅前に集中。また隣駅の「経堂」駅とともに、東京農業大学の最寄り駅でもあるので、居酒屋が多い印象です。

 

「千歳船橋」は、世田谷区の洗練されたイメージとはかけ離れた、昭和感あふれる雰囲気が魅力の街です。駅前に広がる商店街には、昭和30年代創業の個店がいまなお健在。街の個性をつくる重要なファクターになっています。家賃水準も街のイメージ通りのリーズナブルさ。「千歳船橋」周辺は、世田谷から独立したエリアと考えたほうがいい街かもしれません。

 

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