子どもの文字書き…早く上達するコツは?「クレヨン」が正解

今回は、幼児期から文字を教えるメリットと、その方法について見ていきます。※本連載では、25年前から幼児教育に取り組んでいる株式会社コペル・代表取締役の大坪信之氏が、子どもに「学ぶことの楽しさ」を教える方法を解説します。

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早い時期に「文字」を教えるメリットは?

早い時期に文字を教えると、どんなメリットがあるのでしょうか。

 

ひらがなを覚えた時期と学力の関係を、東京の11校の小学校が調査をしたところ、ひらがな読みの時期が早いほど、学力によい影響があるという調査結果がでました。

 

文字を早くから覚えた子どもは、他の子どもより、はるかに思考力が高い子どもに育つそうです。

 

文字を早くから覚えるには?
文字を早くから覚えるには?
 

それでは、どのようにしたら、子どもが無理なく文字を読めるようになるのでしょうか? そのステップを紹介しましょう。

子供の目につくところに「あいうえお表」を貼ろう

幼児期は、入った情報を繰り返し、自動的に処理する能力があります。

 

繰り返し情報が入ると、ある時期になると、その規則性を理解することができるのです。文字を読むことは、1~2歳の子どもにはまだ早いと思われがちですが、この頃でも文字を「認識」することはできています。

 

ですから、文字を繰り返し見せ、読んでいると、早く文字読みができるようになるのです。まずは、環境を整えることが大切なのです。

 

子どもの目に付くところに「あいうえお表」を貼りましょう
子どもの目に付くところに「あいうえお表」を貼りましょう

 

子どもの目に付くところに「あいうえお表」を貼りましょう。そして、繰り返し「あいうえお表」を読んであげましょう。早い時期から環境を整えると、子どもは自然に興味を持ちます。

 

この点では、文字が書いてある「つみき」や、文字の形をしたスポンジパズルは、遊んでいる間に文字情報が入ってくる便利な教材です。

 

赤ちゃんの時から遊び場に置き、口にくわえたり歯固めにすることもありますが、大目に見て利用してください。

子どもが文字を早くから書けるようになる「コツ」は?

鉛筆をスラスラ動かすのには、力加減が必要です。

 

子どもは力を入れすぎたり、力が足りなかったり、書くスピード加減が難しいため、いきなり鉛筆を持ってひらがなを書かせても、弱々しいガタガタした線になったり、力を入れ過ぎて、緩やかに曲線を書くことができず、うまくいきません。

 

以下、文字書きを進めていくコツをご紹介します。

 

◆レッスン1:運筆力を養う

 

まずは、何でもよいので「書く」ということを始めましょう。

 

道具は、スタートはクレヨンから始めて、太くて短い鉛筆に移していきます。

 

クレヨンは、握りやすく滑りがよいので使いやすく、小さなお子さんが使うのに無理がありません。お絵かきや迷路で遊んでいると、自然に書くことに慣れ、運筆力が育っていきます。

 

ひらがなの文字は、直線、曲線などの線からできています。絵を描く、線を書くということは、文字を書くためのはじめのステップになるのです。

 

◆レッスン2:巧緻性を育てる

 

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鉛筆をスラスラ動かすのには、巧緻性が必要です。

 

巧緻性とは、手先の器用さや、巧みに指先を使う能力のことで、幼児期の脳の発達に大きな影響を与えます。

 

幼児が文字を書くということは、大人が利き手ではないほうの手で文字を書くような感じです。だんだん慣れていきますが、小さい時から手先のトレーニングをしていくとよいでしょう。

 

ひも通し、飛行機飛ばし、おりがみ、工作は、巧緻性を育てる子どもの大好きな取り組みです。また、玉ねぎの皮をむいたり、豆を向いたりつまんだり、といったお手伝いの中でも育てることができます。生活の中でも意識して、巧緻性を育てましょう。

 

◆レッスン3:なぞり書きで正しい書き方を教える

 

大人のように、お手本を見ながら書くのは、幼児には向いていません。

 

逆に、なぞり書きは、文字のバランスや全体像をイメージでとらえることができるので、子どもの脳に適しているのです。

 

「あ」から始めるのではなく「し」「く」「つ」などの、なぞりやすい文字から始めると、子どもに無理がないでしょう。

 

一度間違った書き順で覚えてしまうと、直す必要がでてきます。ですから、癖がつく前のなぞり書きの時から、正しい書き順で書くことを教えましょう。

 

間違ったときは、お母様が正しい書き順で書いてあげましょう。お手本を見せてあげると、子どもはその動作を目で記憶します。目と耳で記憶するとより効果的です。

 

 

大坪 信之

株式会社コペル 代表取締役

 

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株式会社コペル 代表取締役
福岡大学 人間関係論 非常勤講師
一般社団法人徳育学会 会長
日本メンタルヘルス協会公認カウンセラー 

1963年、福岡県生まれ。
日本アイ・ビー・エム株式会社を経て、現在、子どもの瞳を輝かせ続ける徳育教室コペルの代表として心の教育を志し、様々な研究に取り組み続けている。
全国各地で、子育てセミナーや子どもの潜在能力を引き出すための講演活動を通じて、たくさんの親子にアドバイスを行う。
良好な親子関係を構築するファミリーダイアログなど、多様なオリジナルプログラムを開発実施して活躍している。
著書に『偉人を育てた母の言葉』(致知出版社)、『あなたの言葉で子どもは育つ』(プレジデント社)、『きみの可能性は無限大』(少年写真新聞社)がある。

著者紹介

連載子どもの可能性は無限大!幼児教育のプロが教える「育脳」の進め方

本連載は、株式会社コペルが運営するウェブサイト「コペル」の記事を転載・再編集したものです。最新の内容には対応していない可能性もございますので、あらかじめご了承ください。

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