
今や多くの国にとって、中国は、最大あるいは2、3番目の貿易相手国。政治的にもその国際社会への影響力が増す中で、各国にとって、中国語の重要性は増している。日本人にとっても、中国語を少し学んで、多少なりとも理解できると、様々な局面で便利なことは間違いない。本連載は、中国通の財務省OBとして知られ、現在は、香港の新しい金融機関であるニッポン・ウエルス・リミテッド(NWB/日本ウエルス)の独立取締役も務める金森俊樹氏が、特別な「中国語入門」講座をお届けする。
- 【第1回】 日本人にとって悩ましい、中国語の「声調」とは何か? 2016/06/05
- 【第2回】 完了ではなく、状態の変化――中国語の「了」のイメージとは? 2016/06/12
- 【第3回】 「黒客」「雷曼兄弟」・・・中国語の新語、外来語はどう決まる? 2016/06/19
- 【第4回】 中国語の習得で「漢字に慣れている」日本人は有利なのか? 2016/06/26
- 【第5回】 熱詞――「流行語」から見る現代中国の世相 2016/07/03
- 【第6回】 生活向上と腐敗汚職――流行語から見る中国庶民の関心事 2016/07/10
- 【第7回】 中国の経済成長に貢献!? 「簡体文字」の功罪 2016/07/31
- 【第8回】 中国語を学ぶ外国人は世界で1億人超!?「漢語熱」の最新事情 2016/08/07
- 【最終回】 「漢語危機」の背後にある、政治的・経済的・社会的要因とは? 2016/09/11
本連載の著者紹介

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