2026年11月6日の日経平均の動き
11月6日の日経平均株価は、前日の米株式相場が大幅に下落した流れを引き継ぎ、朝方の寄り付き後から早々に60,000円を割り込んでスタート。米中間選挙での民主党大勝により、AI(人工知能)規制に前向きな政策やデータセンター規制への警戒感が強まり、前日の米株式市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が大幅安となっており、この止まらないハイテク株安が日本株にも影響しました。
東京市場でもリスク回避姿勢を強め、AI・半導体関連銘柄を中心に幅広い銘柄に売りが膨らみました。指数寄与度の高いアドバンテスト〈6857〉やソフトバンクグループ〈9984〉などは一時15%安を超える急落となりました。午後に入っても売りは止まらず、日経平均の下げ幅は4,300円を超え、取引時間中として約7ヵ月ぶりに57,000円を下回る場面もありました。
日経平均株価は、前日比3,643.13円安の57,434.77円で取引を終えました。1日の下げ幅としては歴代3位の記録的な急落となりました。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが3銘柄、値下がりが222銘柄、変わらずが0銘柄でした。
日経平均株価の寄与度下位は、ソフトバンクグループ〈9984〉、アドバンテスト〈6857〉、ファーストリテイリング〈9983〉、東京エレクトロン〈8035〉、リクルートホールディングス〈6098〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、ダイキン工業〈6367〉、太陽誘電〈6976〉、SCREENホールディングス〈7735〉、LINEヤフー〈4689〉、三菱自動車工業〈7211〉となりました。
東京株式市場の動き
また、東証プライム市場の売買高は43億0,500万株、売買代金は12兆4,808.29億円となり、前日と比べて増加しました。
業種別では上昇した業界は無い一方、食料品、石油・石炭製品、不動産業、非鉄金属、証券業などが特に下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位がHENNGE〈4475〉で+400円(+22.09%)の2,211円、2位が地主〈3252〉で+200円(+7.34%)の2,924円、3位が理想科学工業〈6413〉で+36円(+3.43%)の1,086円となりました。
一方、値下がり下位は、1位がイー・ガーディアン〈6050〉で-400円(-25.54%)の1,166円、2位がJT〈2914〉で-1,500円(-19.31%)の6,269円、3位が日本エム・ディ・エム〈7600〉で-80円(-17.70%)の372円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは19銘柄、年初来安値を更新したのは251銘柄でした。
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