〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位:イー・ガーディアン〈6050〉……前日比-400円(-25.54%)/終値1,166円
【売買材料】
5日に発表した2026年9月期の連結決算が嫌気され、ストップ安となりました。営業利益は9.6億円(前期比36.0%減)と、従来計画の16億円を下振れて着地。拠点の統廃合に伴う一時的な労務費の重複や、高度AI人材などの採用を想定以上に進めたことが響きました。今期(27年9月期)の営業利益は12億円(同24.6%増)を見込むものの、従来の前期予想(16億円)には満たない水準。また、配当による株主還元を基本方針とするとして、株主優待制度の廃止を発表したことも失望売りの要因となった模様です。
2位:JT〈2914〉……前日比-1,500円(-19.31%)/終値6,269円
【売買材料】
6日朝方、11月5日に署名されたロシア大統領令により、同国現地法人のうち製造会社4社が「一時管理の対象」となったことを確認したと発表し、ストップ安まで売られました。この内容は前日から各メディアで相次いで報じられており、詳細な情報や今後の対応、グループ全体への影響について現在確認を進めている状況であることから、先行き不透明感を懸念する売りが殺到しました。
3位:日本エム・ディ・エム〈7600〉……前日比-80円(-17.70%)/終値372円
【売買材料】
5日にストップ安比例配分となった流れを引き継ぎ、続落しました。4日に発表した上半期決算では、人工関節分野を中心とした売り上げ低迷や、米国での新製品上市遅れ、一時費用の計上などが響き、営業損益が10.4億円の赤字へと悪化。これに伴い通期営業損益予想を4.3億円の黒字から一転して15億円の赤字へ大幅下方修正したことで、売りが続きました。
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