〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:エアトリ〈6191〉……前日比+592円(+55.17%)/終値1,665円
【売買材料】
10日に発表した業績・配当予想の修正が引き続き買い材料となりました。2026年9月期の通期連結最終利益を従来予想の6億円から19億5,000万円へ約3.3倍に上方修正したほか、従来未定としていた配当を160円(前期は10円)で実施すると表明。2028年9月期までの3期間で総額100億円超の株主還元(配当性向100%基準)を目指す方針が評価されています。
2位:JMホールディングス〈3539〉……前日比+112円(+8.38%)/終値1,448円
【売買材料】
「肉のハナマサ」などのスーパーマーケットを展開する同社は、11日取引終了後に2027年7月期の通期業績予想を発表。売上高2,055億円(前期比3.5%増)、営業利益110億円(同21.9%増)を見込み、年間配当予想も合計26円(前期は25円)へ増配としたことが好感されました。あわせて、取得総数194万株(自己株式を除く発行済み株式総数の3.81%)、総額20億円を上限とする自社株買いの実施も発表され、こちらも支援材料となりました。
3位:Sansan〈4443〉……前日比+149円(+7.60%)/終値2,110円
【売買材料】
米アンソロピックのCEOが「最先端のAI開発競争を減速すべきだ」と主張したことなどを背景に、AI・半導体関連株が軒並み安となるなか、AIの代替による懸念からこれまで株価の重荷となっていたSaaS関連株へ資金をシフトさせる動きが見られました。同社をはじめ、マネーフォワード〈3994〉などソフトウェア関連銘柄が上昇しています。
