〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位:サンリオ〈8136〉……前日比-263.5円(-18.12%)/終値1,191円
【売買材料】
10日の取引終了後に第1四半期の連結決算を発表。キャラクター人気を背景に国内外で物販やライセンス事業が好調に推移し、売上高は520億3,500万円(前年同期比20.7%増)、営業利益は224億3,500万円(同11.1%増)と第1四半期として過去最高を記録しました。しかし、市場コンセンサスには届かなかったことや、決算発表に向けて株価が高値圏で推移していたことから、目先の「材料出尽くし」と受け止められ、利益確定売りに押される結果となりました。
2位:ツバキ・ナカシマ〈6464〉……前日比-60円(-15.00%)/終値340円
【売買材料】
10日に上半期の決算を発表。上半期累計での営業利益は13.2億円(前年同期比66.7%増)と大幅増益になったものの、直近の4~6月期(第2四半期)単体で見ると、工場閉鎖などの一過性の構造改革費用が響き、営業利益が1.9億円(同55.4%減)と減益に転じました。通期予想も据え置かれたことで、足元の減益がネガティブ視され売りが優勢となりました。
3位:メック〈4971〉……前日比-1,290円(-14.37%)/終値7,690円
【売買材料】
10日の取引終了後に通期業績予想の上方修正を発表。AI市場の拡大を背景に半導体パッケージ基板向け製品の需要が好調で、営業利益を76億円から83億円(前期比44.4%増)へ引き上げました。同時に発表した中間決算も営業利益が同69.4%増と好調でしたが、事前の期待値が高かったことから材料出尽くし感による利益確定売りが入りました。
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