最終利益「6,230億円→7,550億円」へ上方修正…東証プライム・上昇率1位、ストップ高となった〈好決算銘柄〉【8月10日の国内株式市場概況】

最終利益「6,230億円→7,550億円」へ上方修正…東証プライム・上昇率1位、ストップ高となった〈好決算銘柄〉【8月10日の国内株式市場概況】
(※画像はイメージです/PIXTA)

2026年8月10日(月)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。

〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3

1位:リクルートホールディングス〈6098〉……前日比+3,000円(+22.79%)/終値16,165円

【売買材料】

前週末7日の取引終了後、第1四半期の決算を発表。売上高が1兆453億5,000万円(前年同期比18.9%増)、最終利益が2,026億1,800万円(同67.5%増)と好スタートを切りました。さらに、米求人サイト「インディード」などのHRテクノロジー部門が想定を上回って推移していることから、通期予想を大幅に上方修正。売上高を従来の4兆300億円から4兆2,300億円(前期比14.4%増)へ、最終利益を6,230億円から7,550億円(同51.9%増)へと大きく引き上げたことが市場から高く評価され、ストップ高となりました。

 

2位:平田機工〈6258〉……前日比+700円(+22.12%)/終値3,865円

【売買材料】

前週末7日の取引終了後に第1四半期の決算を発表。売上高は258億8,300万円(前年同期比17.0%増)、経常利益は38億2,200万円(同2.3倍)と増収増益で着地しました。生成AI関連需要によるウエハー搬送装置の好調や価格転嫁が進んだことに加え、米国追加関税の負担分還付という一過性の利益も寄与。原価率が79.2%から73.2%へ大幅に改善し、利益が急拡大したことが買いを誘い、ストップ高で年初来高値を更新しました。

 

3位:UTグループ〈2146〉……前日比+38円(+20.77%)/終値221円

【売買材料】

前週末7日の取引終了後に第1四半期の決算を発表。売上高は422億4,700万円(前年同期比1.2%増)にとどまったものの、営業利益は35億600万円(同42.4%増)、最終利益は22億3,800万円(同44.9%増)と増益を達成しました。高コストな求人媒体への投資を見直し、募集費を前年同期から38.0%減したことで増益体質へと変化した点が好感されました。あわせて発表された上限6億7,100万円の自社株買いや配当方針の決定も、支援材料となりました。

 

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