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〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:サムコ〈6387〉……前日比+2,900円(+23.58%)/終値15,200円
【売買材料】
前週末12日の取引終了後に発表した2026年7月期の単独業績および配当予想の上方修正が好感されました。生成AIの普及拡大に伴うデータセンター向け需要の増加を背景に、光デバイスなどの引き合いが堅調に推移。これに伴い、通期の純利益予想を従来の17.2億円から19.1億円へ引き上げ、期末配当予想も60円から75円へと大幅に増額したことが買いを呼び込み、急騰して年初来高値を更新しました。
2位:太陽誘電〈6976〉……前日比+3,560円(+22.64%)/終値19,285円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。先週8日に外資系証券が大幅な目標株価の引き上げを発表して以降、同社株には強い上昇トレンドが続いており、先週月曜の始値から1週間で3,600円超も株価を伸ばしています。ハイテク株に資金が集中するなか、その勢いを引き継ぐ形で投資資金が流入した模様です。
3位:イビデン〈4062〉……前日比+3,645円(+19.08%)/終値22,750円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。米イランの合意を受けたインフレ懸念の後退や国内長期金利の低下などを背景に、全体相場でAI・半導体関連株への力強い買い戻しが発生しました。半導体パッケージ基板を手掛ける同社にもこの強気な投資家心理が波及し、幅広い半導体銘柄とともに大きく値を飛ばす展開となったとみられます。
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〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位:アステリア〈3853〉……前日比-290円(-16.76%)/終値1,440円
【売買材料】
同社は出資先である米宇宙開発企業スペースXのIPO(新規株式公開)に向けた動きを材料に、先月中旬ごろから株価を急騰させていました。しかし、前週末12日にスペースXが米ナスダック市場への上場を果たしたことで、ビッグイベント通過による材料出尽くし感が広がり売りが殺到しました。
2位:エイチ・アイ・エス〈9603〉……前日比-106円(-10.40%)/終値913円
【売買材料】
前週末12日の取引終了後に発表した2026年10月期の通期業績予想の下方修正が嫌気され、急落しました。中東情勢の緊迫化によるツアーの中止や予約の鈍化が響いたほか、リース解約に伴う約60億円の特別損失を計上。これにより、通期の最終損益予想を従来の90億円の黒字から一転して10億円の赤字へと引き下げたことがネガティブサプライズとなり、年初来安値を更新する大幅な下落となりました。
3位:スカパーJSAT〈9412〉……前日比-265円(-7.60%)/終値3,220円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。同社は宇宙事業を展開していることから、前週末に上場を果たした米スペースXに関連する動きとして市場の関心を集めていた面がありました。スペースXの上場という一大イベントを通過したことで、宇宙関連銘柄への思惑的な物色が落ち着き、売りが出た可能性があります。
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