日経平均は「1,237円安」の軟調相場も…第1四半期の経常利益「3.1倍増」で東証プライム値上がり率1位となった銘柄【6月10日の国内株式市場概況】

日経平均は「1,237円安」の軟調相場も…第1四半期の経常利益「3.1倍増」で東証プライム値上がり率1位となった銘柄【6月10日の国内株式市場概況】
(※画像はイメージです/PIXTA)

2026年6月10日(水)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。

今日の日経平均の動き

6月10日の日経平均株価は、前日の米国市場でのハイテク株安を受け、電気機器・通信関連銘柄を中心に売りが波及し、終日軟調な展開となりました。ホルムズ海峡での事案をきっかけとした中東情勢の緊迫化や、米国の重要インフレ指標発表を控えた警戒感も、投資家心理を冷やし下げ幅を広げる要因になったとみられています。

 

日経平均株価の寄与度下位は、ソフトバンクグループ〈9984〉、アドバンテスト〈6857〉、キオクシアホールディングス〈285A〉、TDK〈6762〉、村田製作所〈6981〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、東京エレクトロン〈8035〉、ファーストリテイリング〈9983〉、リクルートホールディングス〈6098〉、中外製薬〈4519〉、SCREENホールディングス〈7735〉となりました。

 

日経平均株価は、前日比1,237.36円安の64,179.27円で取引を終えています。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが99銘柄、値下がりが126銘柄、変わらずが0銘柄でした。

東京株式市場の動き

また、東証プライム市場の売買高は25億3,500万株、売買代金は11兆3,336.31億円となり、前日と比べて増加しました。

 

業種別では、不動産業、小売業、空運業、食料品、サービス業などが上昇した一方、非鉄金属、その他製品、海運業、電気機器、鉱業などが下落しました。

 

東証プライム市場の個別銘柄の上昇率は、1位がベステラ〈1433〉で+103円(+10.13%)の1,120円、2位が松風〈7979〉で+151円(+7.80%)の2,087円、3位が富士急行〈9010〉で+153円(+7.20%)の2,277円となりました。

 

一方下落率は、1位が武蔵精密工業〈7220〉で-1,000円(-15.65%)の5,390円、2位がファーマフーズ〈2929〉で-84円(-13.38%)の544円、3位が太陽誘電〈6976〉で-2,320円(-12.91%)の15,655円で取引を終えました。

 

なお、年初来高値を更新したのは79銘柄、年初来安値を更新したのは72銘柄でした。

次ページ東証プライム市場の株価騰落率〈トップ3・ワースト3〉

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