(※写真はイメージです/PIXTA)

長年連れ添った夫婦でも、50代を迎えた頃から関係性が大きく変わることがあります。子どもの独立や定年の接近をきっかけに、これまで見過ごされてきた価値観のズレが表面化するケースも少なくありません。厚生労働省『人口動態統計(令和5年)』によると、同居期間20年以上のいわゆる“熟年離婚”は増加傾向にあります。安定しているように見える家庭でも、その内側では静かに変化が進んでいることがあります。

「支えられていた側」の現実…婚姻費用と老後設計のギャップ

内閣府『令和5年版 男女共同参画白書』では、離婚後の女性の生活は収入面で厳しくなる傾向があることが指摘されています。特に専業主婦やパート勤務の場合、生活水準の維持が難しくなるケースは少なくありません。

 

「夫は、“これからは自分の人生を考えたい”と言っていました。でも、私はこれまでの人生を一緒に作ってきたつもりだったんです」

 

咲子さんは、しばらく現実を受け入れられなかったといいます。家の中にあるもの、これまでの思い出、そのすべてが急に不安定なものに感じられました。

 

一方で、冷静に考えざるを得ない状況でもありました。

 

「感情だけでどうにかなる話じゃないと分かっていました。生活の問題なので」

 

現在、咲子さんは専門家に相談しながら、財産分与や今後の生活設計について検討を進めています。

 

「正直、まだ気持ちは追いついていません。でも、そうも言っていられないので…」

 

夫婦関係は、長い時間の中で形を変えていきます。そして、その変化は必ずしも穏やかなものとは限りません。

 

今回の出来事は、咲子さんにとって衝撃的なものでした。しかし同時に、「自分の生活を自力でどう成り立たせるのか」を改めて考える契機にもなったと言います。

 

 

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