(※画像はイメージです/PIXTA)

定年や役職定年をきっかけに、その後の人生が前向きに展開する人と、思うようにいかない状況に陥る人がいます。両者を分ける大きな要因の一つが「意識の持ち方」です。会社や制度への不満にとらわれるのではなく、自分の人生を自ら選び取るという姿勢が重要になります。本記事では、芳賀哲氏の著書『人生100年時代を明るく生きる 50代からのセカンドキャリア設計』(幻冬舎メディアコンサルティング)より一部を抜粋し人生100年時代においてセカンドキャリアを前向きに切り拓くために必要な「自責」の発想と意識の転換について解説します。

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いちばんの違いは意識の持ち方

ここまで定年や役職定年をきっかけに残念な状況に陥るケースと、いろいろありながら前向きにうまくいくケースをみてきました。

 

両者の違いはどこにあるのか。結局のところ意識のありようがいちばん大きいと思います。目先の忙しさに逃げ込んで見て見ぬふり、管理職だったプライドにこだわって会社や周りへの不満に終始、ではうまくいかないのも当然です。

 

「自分は何もできない」という思い込みも同じです。私が研修で会ったなかには、「私はこれから何ができるんでしょうか?」と言う人が一定数います。

 

言い換えると「これまでこういう仕事をして、こういう経験をしてきたけど、それで何ができるのか」ということで、自分のこれまでの仕事の延長線上でしか考えていません。

 

そういう人は、少し時間はかかるかもしれませんが、頭を冷やして現実と正面から向き合う必要があります。

 

19世紀末から20世紀にかけて活躍したアメリカの心理学者にウィリアム・ジェイムズという人がいます。彼の有名な言葉が「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる」というものです。

 

すべては意識から始まるのです。私が行う研修も「意識を変える」ことにフォーカスし、グループワークなどさまざまな方法で内省と気づきを促していきます。

 

そうすると終わり頃には「今まで後回しにしてきたけど、正面から向き合わないといけないことが分かった」「今のままではいけない。変わらないと」という言葉が出てきます。

 

こうした危機感、切迫感は意識が変わった一つの現れであり一歩前進です。

 

 

次ページ視野を広く持つことで未来が広がる

※本連載は、芳賀哲氏の著書『人生100年時代を明るく生きる 50代からのセカンドキャリア設計』(幻冬舎メディアコンサルティング)より一部を抜粋し、解説します。

人生100年時代を明るく生きる 50代からのセカンドキャリア設計

人生100年時代を明るく生きる 50代からのセカンドキャリア設計

芳賀 哲

幻冬舎メディアコンサルティング

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