3月17日の日経平均株価は、前日の米株高の流れを引き継ぎ上昇して始まると、値上がり幅は一時600円を超えました。しかし、半導体関連銘柄に売りが出たほか、原油先物の上昇が重荷となり、指数は引けにかけて下落、前日比50.76円安の53,700.39円で取引を終えています。もっとも、日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが166銘柄、値下がりが56銘柄、変わらずが3銘柄と値上がり銘柄が多数を占めたほか、TOPIXは前日比+0.45%と小幅に反発するなど、中東情勢が不透明ななかで上値追いの動きは出難い一方、日本株の先高観は依然根強いとみられます。
日経平均株価の寄与度下位は、アドバンテスト〈6857〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、東京エレクトロン〈8035〉、フジクラ〈5803〉、レーザーテック〈6920〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、ファーストリテイリング〈9983〉、イビデン〈4062〉、中外製薬〈4519〉、TDK〈6762〉、第一三共〈4568〉となりました。
また、東証プライム市場の売買高は21億5,300万株、売買代金は6兆1,302.73億円となり、前日と比べて減少。
業種別では、海運業、鉱業、石油・石炭製品、医薬品、卸売業などが上昇した一方、非鉄金属、その他製品、ガラス・土石製品、化学、電気機器などが下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位がギフトホールディングス〈9279〉で+700円(+18.04%)の4,580円、2位がジャパンディスプレイ〈6740〉で+12円(+9.92%)の133円、3位がダブル・スコープ〈6619〉で+16円(+8.79%)の198円となりました。
一方、値下がり下位は、1位がLink-Uグループ〈4446〉で-159円(-14.45%)の941円、2位がエンプラス〈6961〉で-1,650円(-10.42%)の14,180円、3位がサムコ〈6387〉で-670円(-8.50%)の7,210円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは28銘柄、年初来安値を更新したのは5銘柄でした。
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