3月16日の日経平均株価は、イランと米国・イスラエルによる軍事衝突を背景に原油価格が高止まるなか、一時700円超下落する場面もみられました。しかし、米株指数先物や、香港、韓国などアジア株の一角の上昇が投資家心理の支えとなったとみられ、日経平均株価は下げ渋り、前日比68.46円安の53,751.15円で取引を終えています。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが65銘柄、値下がりが154銘柄、変わらずが6銘柄でした。
日経平均株価の寄与度下位は、TDK〈6762〉、フジクラ〈5803〉、中外製薬〈4519〉、ファナック〈6954〉、ファーストリテイリング〈9983〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、アドバンテスト〈6857〉、東京エレクトロン〈8035〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、イビデン〈4062〉、三井物産〈8031〉となりました。
また、東証プライム市場の売買高は22億0,600万株、売買代金は6兆5,025.35億円となり、前日と比べて減少しています。
業種別では、水産・農林業、食料品、情報・通信業、倉庫・運輸関連業、卸売業などが上昇した一方、非鉄金属、石油・石炭製品、ゴム製品、電気・ガス業、繊維製品などが下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の上昇率は、1位がジャパンディスプレイ〈6740〉で+30円(+32.97%)の121円、2位が東洋エンジニアリング〈6330〉で+504円(+18.45%)の3,235円、3位がサムコ〈6387〉で+1,000円(+14.53%)の7,880円となりました。
一方下落率は、1位がトリケミカル研究所〈4369〉で-453円(-14.80%)の2,607円、2位がフィットイージー〈212A〉で-271円(-10.53%)の2,303円、3位がエターナルホスピタリティグループ〈3193〉で-255円(-7.42%)の3,180円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは13銘柄、年初来安値を更新したのは11銘柄でした。
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