ゴールドオンライン新書最新刊、Amazonにて好評発売中!
データで読み解く「日本経済」のリアル【エンタメ・スポーツ・事件編】
宅森昭吉(著)+ゴールドオンライン(編集)
データで読み解く「日本経済」のリアル【季節&気象・マインド・おもしろジンクス編】
宅森昭吉(著)+ゴールドオンライン(編集)
富裕層の資産承継と相続税 富裕層の相続戦略シリーズ【国内編】
八ツ尾順一(著)+ゴールドオンライン(編集)
シリーズ既刊本も好評発売中 → 紹介ページはコチラ!
米規制強化をバネに国策投資加速…10年後に国産化実現か
米国は2024年12月、中国向けの半導体輸出規制を強化すると発表し、半導体の開発・製造に使われる24種類の半導体製造装置などに新たな規制を導入。中国企業など140社を事実上の禁輸リストに追加した。
これを受けて、中国の半導体や自動車などの4つの業界団体は、企業に米国の半導体の調達を控え、国産品の購入を促す声明文を発表し、半導体製造設備や材料、半導体の開発に欠かせない設計自動化ツールなどについて、サプライチェーンを構築しようとする動きが出はじめている。
一方、国策基金の設立や企業間の連携を通じて、半導体産業の海外サプライチェーンへの依存が軽減され、国産化が加速する可能性がある。中国の半導体自給率は、第1次トランプ政権下で米中貿易摩擦が勃発した2018年には15.9%であった。2023年に23.3%、2027年には26.6%までに上がると、カナダの調査会社テックインサイツは予測している。
今後のシナリオとしては、中国がパワー系やメモリー系を切り口として量と質の向上を実現し、ミドル・ローエンド半導体の生産国になるのは必至だろう。
中国は米国の規制をバネにコア技術の国産化を加速させ、サプライチェーンの強靱化を実現しつつある。製造装置や素材分野のキャッチアップに時間を要することが想定されるものの、技術的に難しい半導体でも10年間かけて国産化による代替を実現できるとの見方もある。
湯 進
みずほ銀行
ビジネスソリューション部上席主任研究員
注目のセミナー情報
【国内不動産】1月27日(火)開催
【経営者必見!】
カトープレジャーグループ加藤宏明社長が語る
軽井沢を面で捉える開発・運営戦略と
唯一無二の別荘オーナーライフスタイルの全貌
【減価償却】1月29日(木)開催
【中小企業経営者のための決算対策セミナー】
生成AI時代の巨大インフラ
GPUサーバー・データセンターの活用メリット
【関連記事】
■税務調査官「出身はどちらですか?」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】
■月22万円もらえるはずが…65歳・元会社員夫婦「年金ルール」知らず、想定外の年金減額「何かの間違いでは?」
■「もはや無法地帯」2億円・港区の超高級タワマンで起きている異変…世帯年収2000万円の男性が〈豊洲タワマンからの転居〉を大後悔するワケ
■「NISAで1,300万円消えた…。」銀行員のアドバイスで、退職金運用を始めた“年金25万円の60代夫婦”…年金に上乗せでゆとりの老後のはずが、一転、破産危機【FPが解説】
■「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】
