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AIの時代だからこそ、がむしゃらに働くしかない
この先、AIがますます進化して、人間の労働に対するニーズが低下した場合、労働投入量の減少を伴う労働生産性の向上という局面が、きっとくるだろう。そこで生き残ったひとは大きな恩恵(=労働者への分配)にあずかるだろう。だが、それは残酷だが全員ではない(われわれの社会は共産主義でなく資本主義だから)。
AIに負けないようにといっても無理だから、機械と競争する必要はない。機械とともに働く、協働する、使いこなすのである。しかし、それっていまと同じ「働き方」でできるのだろうか?
さあ、結論はなんだろうか――。AIの時代だからこそ、がむしゃらに働くしかないということである。別な言い方をすれば、各自が自分の専門の仕事に専念(フォーカス)しよう、そこで一生懸命に働こうということだ。資産運用は、黙って株を買っておけばよい。500万回くらいいっているが「株は上がるようにできている」のだから。なので、自分は自分の仕事にフォーカスしよう。それが日経平均5万円時代の働き方である。
広木 隆
マネックス証券株式会社
チーフ・ストラテジスト 執行役員
※本記事はマネックス証券 チーフ・ストラテジスト広木隆氏のストラテジーレポート『高市さんは100%正しい - 日経平均5万円とAI時代の働き方』を抜粋し、THE GOLD ONLINE編集部が本文を一部改変しております。また、投資による結果に編集部は一切責任を負いません。投資に関する決定は、自らの判断と責任により行っていただきますようお願いいたします。
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