長生きが怖くてたまりません…69歳妻が絶望。45年連れ添った優しい夫との別離に追い打ちをかける「遺族年金わずか5万5,000円」の衝撃

長生きが怖くてたまりません…69歳妻が絶望。45年連れ添った優しい夫との別離に追い打ちをかける「遺族年金わずか5万5,000円」の衝撃
(※写真はイメージです/PIXTA)

いつか訪れる配偶者との別れ。そんな万一のときに助けとなるのが遺族を経済的に支える年金制度「遺族年金」です。とはいえ、誰でも受け取れるわけではなく、受け取れても受給額が多いとはいえないのが実情です。今回は、夫を亡くした69歳妻の事例をご紹介します。

恐れていたことが…45年連れ添った夫の死去に絶望

中山さち子さん(仮名・69歳)は、東北の小さな町で生まれ育ちました。地元では就職先が限られていたため、高校卒業後に上京。先に一人暮らしをしていた姉の助けを借りながら仕事を探し、ようやく就職先を見つけました。

 

そこで出会った優しい夫と24歳で結婚し、その後、2人の息子に恵まれました。そして夫の収入が安定してきた頃に仕事を辞め、専業主婦として暮らすことに。子どもたちが無事自立すると、夫婦だけの静かな生活に。夫が65歳で仕事を辞めてからは、二人で年金を中心に慎ましく生活してきました。

 

しかし、昨年、突然の悲劇が訪れました。夫が急性心不全で急逝したのです。さち子さんと夫は別室で寝ていました。朝、夫がいつもより起きてこないことに気づいたさち子さんは声をかけましたが、すでに冷たくなっていたといいます。

 

悲しみの中で、さち子さんはこれからの生活に大きな不安を抱きました。というのも、夫が亡くなった後に受け取れる遺族年金の額が少ないという話を聞いたことがあったからです。

 

【12/18(木) 『モンゴル不動産セミナー』開催】

坪単価70万円は東南アジアの半額!! 都心で600万円台から購入可能な新築マンション

次ページ夫の死後の年金収入に「ここまで少ないとは」
カインドネスシリーズを展開するハウスリンクホームの「資料請求」詳細はこちらです
川柳コンテストの詳細はコチラです アパート経営オンラインはこちらです。 富裕層のためのセミナー情報、詳細はこちらです 富裕層のための会員組織「カメハメハ倶楽部」の詳細はこちらです 不動産小口化商品の情報サイト「不動産小口化商品ナビ」はこちらです 特設サイト「社長・院長のためのDXナビ」はこちらです オリックス銀行が展開する不動産投資情報サイト「manabu不動産投資」はこちらです 一人でも多くの読者に学びの場を提供する情報サイト「話題の本.com」はこちらです THE GOLD ONLINEへの広告掲載について、詳細はこちらです

人気記事ランキング

  • デイリー
  • 週間
  • 月間

メルマガ会員登録者の
ご案内

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

メルマガ登録