3月18日の日経平均株価は、前日の米株高の流れを引き継ぎ大幅高で寄り付くと、一時節目の38,000円台に乗せるなど終日堅調。引けにかけてやや上昇幅を縮めたものの、前日比448.90円高の37,845.42円で取引を終えました。この日の国内株式市場では、ウォーレン・バフェット氏率いる米バークシャー・ハザウェイが商社株を買い増したことが明らかとなり、三菱や住友をはじめとした大手商社株が軒並み上昇しました。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが190銘柄、値下がりが35銘柄、変わらずが0銘柄。
日経平均株価の寄与度上位は、アドバンテスト〈6857〉、ファーストリテイリング〈9983〉、東京エレクトロン〈8035〉、東京海上ホールディングス〈8766〉、ダイキン工業〈6367〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、中外製薬〈4519〉、リクルートホールディングス〈6098〉、三菱電機〈6503〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、三菱重工業〈7011〉となりました。
また、東証プライム市場の売買高は18億9,300万株、売買代金は4兆5,850.72億円となり、前日と比べて増加。
業種別では、保険業、銀行業、卸売業、輸送用機器械、鉱業などが上昇した一方、電気・ガス業、その他製品が下落しました。この日は保険や銀行といったバリュー(割安)株への物色が目立ちました。
東証プライム市場の個別銘柄の上昇率は、1位がミガロホールディングス〈5535〉で+405円(+18.82%)の2,557円、2位が天馬〈7958〉で+545円(+17.50%)の3,660円、3位が丹青社〈9743〉で+150円(+16.67%)の1,050円となりました。
一方、下落率は、1位がギフトホールディングス〈9279〉で-700円(-18.94%)の2,995円、2位がTOKYO BASE〈3415〉で-51円(-15.27%)の283円、3位がプロレド・パートナーズ〈7034〉で-41円(-8.97%)の416円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは64銘柄、年初来安値を更新したのは2銘柄でした。
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